この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
魅惑~甘く溺れる心と身体。
第16章 さようならを貴方に~誰かあたしを拾って愛して。
「――っつ!」
「もしかして澪ちゃん、おっぱい、ミルク出るの?」
驚いたような、それでいて興奮している声であたしを見上げる。
「お腹に赤ちゃんいる?」
訊ねられて、首を横に振った。
「ううん、いない。――いないけど、おっぱい、出るようになったの……」
唯斗さんにたくさん吸われたから、刺激されて出るようになった母乳……。
だけど、もう彼はもういない。
唯斗さんだけじゃなくて、おじさんにも嫌われたら、あたしどうやって生きていけばいいの?
「あたし、気持ち悪い?」
不安になって訊ねれば――。
おじさんは鼻息を荒くして、興奮気味に口を開いた。
「いやいや、いいよ、すごくいい!! エッチな身体だ!! おじさん興奮しちゃうよっ!」
「あたしのえっちな身体、好き?」
「好き好き、大好きだ!!」
本当だと言うように、おじさんはあたしの身体を掻き抱いた。
「えっちな澪ちゃんと、おじさんで赤ちゃんごっこしようか……」
ちゅううううううっ!
おじさんはそこまで言うと、乳首に吸い付いた。
「赤ちゃんごっこって……は、んっ!」
「ママ、おっぱい欲しいよ、もっと舐めさせてもっと咥えさせてよ!」
はむ、はむ。
チュパチュパ。
おじさんは歯を使ってやわやわと乳首の先端を弄る。
歯の間に挟み込むと、そのまま吸い上げた。
ちゅううううううっ!
「やぁあんっ!」
恥ずかしい。
腰が、ビクビクする!

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


