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魅惑~甘く溺れる心と身体。
第14章 アクメの檻。

「や、らああああっ!」
 圧迫感があるのに、何度もイってしまっているから身体は敏感になっている。
 どんな刺激も快楽へと変化する。

「抜いて、抜いてっ!」
「気持ち悦いと思っているのに? 腰もしっかり振ってるよ?」

「言わないでっ、締まるの、やああっ!」
 唯斗さんの言うとおり、あたしは悦んで腰を振っていた。
 おまけに潮まで吹き続けている。

「厭らしいね、とても卑猥で、可愛いよ……」
 膝裏を持ち上げられ、腰が浮く。
 背中がソファーから離れ、また、腰が浮いた。

「さあ、またイかせて――」
 ズブブッ!!
「っぐ!」
 これで2度目になる深い抽挿。
 唯斗さんに勢いよく穿たれる。

「っは、あああああう!!」
 後ろと前と、両方を同時に貫かれる圧迫感が凄まじい。
 あたしは身体を弓なりに反らし、さらに腰を振り続ける。
「気持ち悦いね、すごく締まる……俺のペニスも一緒に擦られているみたいだ」

「っは、う……は……ううっ!」
「どっちが悦い? ヴァギナに埋め込んでいる俺? それともアナルの中にあるバイブ?」

「あ、っは……わ、かんなっ!」
「ふぅん、判らないんだ……」
 アナルに挿し込んでいるバイブをさらに奥へと押し込んだ。
 グブグブとモーター音を鳴らしてあたしのアナルを掘り続ける。

「っひゃあうっ! 唯斗さん、唯斗さんだから、も、やめれぇええっ!」
 お尻の孔が壊れちゃうよおおっ!


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