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僕の愛する未亡人
第5章 はじめての腟内射精
冴子は理央の汗ばんだ背中を引き寄せて、唇を奪う。
濡れた唇が理央の快感を加速させる。
「僕も……してもいい?」
「ん、いいよぉ……」
理央を艶っぽい目で見つめながら、こくんと頷く。
普段とは違う甘えた声に、上司と体を重ねている興奮とともに今のこの瞬間の冴子を独占している優越感が芽生える。
ごくり、と喉を鳴らしたことを悟られないよう平静を装いながら、冴子の背を支えて、枕に頭を預けさせる。
腰を動かしたかったが、体を倒し、冴子に身を委ねる。
自然と冴子の腕が首元に絡みつき、さらにキスをねだられた。
体を動かさないで冴子の唇を受け入れた。冴子のそれは何とも言えず、優しい。
これが以前、佳織の言っていた人肌の安心感なのかもしれない。
おそらく信頼関係の延長線上にあるものなのだと理央は思いつつ、柔らかなキスに没頭する。一晩寝る女に、これまでそんなことを思ったことはなかった。
「ふふ、可愛い……どうしたの」
身を委ねる理央に、冴子は不思議そうに尋ねる。
「――飯塚さんが好きだから、ぎゅーってしたくなった」
理央は自らの額を、汗ばんだ冴子の額に軽く当てる。
精神的な安心感を伝えたかったが、ぴったりと当てはまる言葉が見つけることができなかった。
「ふぅん……じゃあ意地悪してもいい?」
「あ、飯塚さ…ん」
冴子は理央の肉棒を深く包み込みながら、にやりと狡猾に微笑む。
人肌の温もりに安らいでいたはずなのに、彼女の洗練された仕草が、理央の理性を一気に揺さぶっていく。
「本間さんのお口のナカと、あたしのナカ……どっちが気持ちいい?」
「え、あっ……」
理央は顔を紅潮させて、唇を震わせる。選ぶことなど、当然できるわけがなかった。だが――
「答えてくれたら……ナカに出してもいいよ」
「あ……だめ、それはだめ」
「ん、まあ……リオがあたしのこと好きなんて言うから……あたしが欲しくなっただけなんだけど……」
冴子はくすくすと笑う。
「は、ぁ……締めないで、まっ……て」
「答えなくても出ちゃうかもね……ふふ」
冴子は戸惑う理央の首筋に舌を伸ばし、汗を舐めとるように動かしていく。
下半身の快感だけでも異常なほどなのに、その仕草にぞわぞわっと理央の体が震える。
濡れた唇が理央の快感を加速させる。
「僕も……してもいい?」
「ん、いいよぉ……」
理央を艶っぽい目で見つめながら、こくんと頷く。
普段とは違う甘えた声に、上司と体を重ねている興奮とともに今のこの瞬間の冴子を独占している優越感が芽生える。
ごくり、と喉を鳴らしたことを悟られないよう平静を装いながら、冴子の背を支えて、枕に頭を預けさせる。
腰を動かしたかったが、体を倒し、冴子に身を委ねる。
自然と冴子の腕が首元に絡みつき、さらにキスをねだられた。
体を動かさないで冴子の唇を受け入れた。冴子のそれは何とも言えず、優しい。
これが以前、佳織の言っていた人肌の安心感なのかもしれない。
おそらく信頼関係の延長線上にあるものなのだと理央は思いつつ、柔らかなキスに没頭する。一晩寝る女に、これまでそんなことを思ったことはなかった。
「ふふ、可愛い……どうしたの」
身を委ねる理央に、冴子は不思議そうに尋ねる。
「――飯塚さんが好きだから、ぎゅーってしたくなった」
理央は自らの額を、汗ばんだ冴子の額に軽く当てる。
精神的な安心感を伝えたかったが、ぴったりと当てはまる言葉が見つけることができなかった。
「ふぅん……じゃあ意地悪してもいい?」
「あ、飯塚さ…ん」
冴子は理央の肉棒を深く包み込みながら、にやりと狡猾に微笑む。
人肌の温もりに安らいでいたはずなのに、彼女の洗練された仕草が、理央の理性を一気に揺さぶっていく。
「本間さんのお口のナカと、あたしのナカ……どっちが気持ちいい?」
「え、あっ……」
理央は顔を紅潮させて、唇を震わせる。選ぶことなど、当然できるわけがなかった。だが――
「答えてくれたら……ナカに出してもいいよ」
「あ……だめ、それはだめ」
「ん、まあ……リオがあたしのこと好きなんて言うから……あたしが欲しくなっただけなんだけど……」
冴子はくすくすと笑う。
「は、ぁ……締めないで、まっ……て」
「答えなくても出ちゃうかもね……ふふ」
冴子は戸惑う理央の首筋に舌を伸ばし、汗を舐めとるように動かしていく。
下半身の快感だけでも異常なほどなのに、その仕草にぞわぞわっと理央の体が震える。

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