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僕の愛する未亡人
第12章 欲しがる未亡人 本間佳織①
以前、佳織が泊まった時に、理央の肉棒をこすりつけて絶頂に達したことを思い出す。理央は顔を紅潮させて、柔らかな体を抱きしめる。
「あ、あれはあれでっ、エロかったけどっっ」
「ふふ、そうよね……布に出されるなんて……さすがに夫にはされたことなかったし」
理央が思い描いた場面を佳織も口にしたせいで、余計に心臓が跳ね上がる。
佳織は理央の頬に手を添えてふふっと妖しく目を光らせる。
今まで恥ずかしそうに理央に触れられていたのに、今日は大胆だ。
夫には、いつもこんな風に挑発していたんだろうか。
理央はごくりと喉を鳴らした。
「しかも黒いストッキングだったし。いやらしい「上司」感、あった……?」
「そ、その言い方ずるいっっ。いや、僕が悪いけどっ」
くすくすと佳織は笑う。
「いいの、想像してたなんて――今日の男と違って、一生懸命我慢してくれてたってことでしょ? 夫以外を嫌がるあたしを言いくるめる機会なんて、いくらでもあったと思う。それでもしなかったんだから――佐藤くんは正直だし、誠実」
佳織は「あんなに焦らされたから、もしされても嫌がらなかったと思うけど」と耳元で囁く。
それでも、強引に彼女の体を奪わなくて良かった。理央はそう思った。
柔らかな体を指先でなぞると、佳織の体が微かに反応する。
腰の辺りを手のひら全体で撫でて、徐々に臀部を五本の指で捏ねるようにする。
「ん、ん……お尻……触られるの好き」
ため息混じりに囁く声。
好きにさせたのは夫のはずで、嫉妬心が芽生える。だが――
「こんなに本間さんのことエッチにした旦那さんに、感謝しなきゃ」
理央はにかっと子供っぽく、笑って言う。
「も、もう……夫の話、だめ」
「お尻たくさん、触ってもらってたんでしょー」
軽口を叩くように言うが、臀部を揉みつつ、左手を乳房に伸ばす。
「あ、ん……そ……だよ、お尻……指先で撫でられると、すぐどきどきしちゃうの」
「じゃあ、僕もいっぱい触ります、仕事中とか」
「ちょ……それは」
佳織は苦笑しつつ、乳頭を不意に弾かれて、びくっと体を震わせる。
「それは……んん、拒めないでしょ……佐藤くんにされたら」
目を泳がせながら、佳織は言う。
思わぬ返事が返ってきて、理央は佳織の唇をふさぐ。
「あ、あれはあれでっ、エロかったけどっっ」
「ふふ、そうよね……布に出されるなんて……さすがに夫にはされたことなかったし」
理央が思い描いた場面を佳織も口にしたせいで、余計に心臓が跳ね上がる。
佳織は理央の頬に手を添えてふふっと妖しく目を光らせる。
今まで恥ずかしそうに理央に触れられていたのに、今日は大胆だ。
夫には、いつもこんな風に挑発していたんだろうか。
理央はごくりと喉を鳴らした。
「しかも黒いストッキングだったし。いやらしい「上司」感、あった……?」
「そ、その言い方ずるいっっ。いや、僕が悪いけどっ」
くすくすと佳織は笑う。
「いいの、想像してたなんて――今日の男と違って、一生懸命我慢してくれてたってことでしょ? 夫以外を嫌がるあたしを言いくるめる機会なんて、いくらでもあったと思う。それでもしなかったんだから――佐藤くんは正直だし、誠実」
佳織は「あんなに焦らされたから、もしされても嫌がらなかったと思うけど」と耳元で囁く。
それでも、強引に彼女の体を奪わなくて良かった。理央はそう思った。
柔らかな体を指先でなぞると、佳織の体が微かに反応する。
腰の辺りを手のひら全体で撫でて、徐々に臀部を五本の指で捏ねるようにする。
「ん、ん……お尻……触られるの好き」
ため息混じりに囁く声。
好きにさせたのは夫のはずで、嫉妬心が芽生える。だが――
「こんなに本間さんのことエッチにした旦那さんに、感謝しなきゃ」
理央はにかっと子供っぽく、笑って言う。
「も、もう……夫の話、だめ」
「お尻たくさん、触ってもらってたんでしょー」
軽口を叩くように言うが、臀部を揉みつつ、左手を乳房に伸ばす。
「あ、ん……そ……だよ、お尻……指先で撫でられると、すぐどきどきしちゃうの」
「じゃあ、僕もいっぱい触ります、仕事中とか」
「ちょ……それは」
佳織は苦笑しつつ、乳頭を不意に弾かれて、びくっと体を震わせる。
「それは……んん、拒めないでしょ……佐藤くんにされたら」
目を泳がせながら、佳織は言う。
思わぬ返事が返ってきて、理央は佳織の唇をふさぐ。

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