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僕の愛する未亡人
第11章 僕の愛する未亡人
「佐藤くん……」
女子トイレで彼に奉仕した際、そこに夫の影を見つけ、ヤキモチを焼いたくせに、夫を忘れる必要は無いという。
佳織の気持ちに、理央は自らの気持ちをさも当たり前のように押し付けることはしない。
それは大事な人を心に留めたまま、他者との愛を肯定してもいいのだと言われた気がした。
体を寄せあっているといつの間にか、彼のサイズに合わせるように、ナカがじゅくじゅくと爛れていく。
「こんな……大きいの、飯塚さんはどうやって気持ちよくするの」
「あ、や……今、聞く……?!」
「佐藤くんも今、夫のこと言ったでしょ。意地悪」
ふふっと佳織は笑って、「……佐藤くんのオチ×チンでも消毒して」と耳元で囁く。
理央はもう我慢ができなかった。
結合部が離れないように、腰を抱いて、ゆっくりと押し倒す。
体重をかけられると、佳織の腹の奥に甘い痺れが広がっていく。
「ん、んん……っ」
佳織は思わず、理央の体にしがみついた。
久しぶりの感覚だった。
体重をかけられ、腹の奥にそれが届き、ナカと夫のそれがぴったり合わさると幸せな気分に浸れた。
――好きな人とひとつになれる安心感に、あっという間に達してしまうのだ。
「あ、んんんっ」
びくびくびくっと佳織の体が震えて、理央の耳元に甘く、切ない声が響く。
「これ、久しぶり……。はあ……はあ……オチ×チン、好きな人の……奥に届いてぎゅってすると……すぐ、いくの」
「え、あ……ご、ごめんなさ……」
佳織は夫を思い出したのか――そう思いながら、動けずにいる。
佳織は察しが悪い理央の頬を手を添え、息も絶え絶えに言う。
「なんで謝るの。好きな人の、って言ったでしょ」
佳織は理央の少し毛先の長い襟足に、指を絡ませた。理央は泣いてしまいそうだった。
「――ちゃんと、消毒して」
佳織は恥ずかしそうに言うと、そのあと幾度も甘い声を上げたのだった。
女子トイレで彼に奉仕した際、そこに夫の影を見つけ、ヤキモチを焼いたくせに、夫を忘れる必要は無いという。
佳織の気持ちに、理央は自らの気持ちをさも当たり前のように押し付けることはしない。
それは大事な人を心に留めたまま、他者との愛を肯定してもいいのだと言われた気がした。
体を寄せあっているといつの間にか、彼のサイズに合わせるように、ナカがじゅくじゅくと爛れていく。
「こんな……大きいの、飯塚さんはどうやって気持ちよくするの」
「あ、や……今、聞く……?!」
「佐藤くんも今、夫のこと言ったでしょ。意地悪」
ふふっと佳織は笑って、「……佐藤くんのオチ×チンでも消毒して」と耳元で囁く。
理央はもう我慢ができなかった。
結合部が離れないように、腰を抱いて、ゆっくりと押し倒す。
体重をかけられると、佳織の腹の奥に甘い痺れが広がっていく。
「ん、んん……っ」
佳織は思わず、理央の体にしがみついた。
久しぶりの感覚だった。
体重をかけられ、腹の奥にそれが届き、ナカと夫のそれがぴったり合わさると幸せな気分に浸れた。
――好きな人とひとつになれる安心感に、あっという間に達してしまうのだ。
「あ、んんんっ」
びくびくびくっと佳織の体が震えて、理央の耳元に甘く、切ない声が響く。
「これ、久しぶり……。はあ……はあ……オチ×チン、好きな人の……奥に届いてぎゅってすると……すぐ、いくの」
「え、あ……ご、ごめんなさ……」
佳織は夫を思い出したのか――そう思いながら、動けずにいる。
佳織は察しが悪い理央の頬を手を添え、息も絶え絶えに言う。
「なんで謝るの。好きな人の、って言ったでしょ」
佳織は理央の少し毛先の長い襟足に、指を絡ませた。理央は泣いてしまいそうだった。
「――ちゃんと、消毒して」
佳織は恥ずかしそうに言うと、そのあと幾度も甘い声を上げたのだった。

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