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男友達と気持ちイイこと《短編》
第1章 男友達と気持ちイイこと♡
「…凛仔のナカ…、すげー熱くて…。気持ちイイって言ってるみたいに、ぎゅうぎゅう締め付けてくる…」
『っ…ぁっ、ぁっ…。んん…っ』
次々と分泌される愛液を
掻き出すような動きで
敏感な内側を解しながら
出入りを繰り返す指。
そのたびに
クチュ..ヌチュ..と、淫らな水音が立ち
自分でも恥ずかしいくらいに
感じているのが分かる。
「っ…やばいな、コレ…。もう、我慢できねーわ…」
ゆっくりと引き抜いた指を舐め
ベッドの下へとシャツを脱ぎ捨てた春樹が
足の間に身体を割り入れてくる。
「…最初から、こうするつもりでゴム持って来たって言ったら、引く?」
どこからか取り出した
コンドームの小袋を口に咥え
片手でビリビリと封を切る。
その仕草が
たまらなく色っぽくて…。
思わず、見惚れていると
取り出した中身を装着しながら
ニヤリと口角を上げた春樹と目が合う。
「"待ち切れない"って顔してるな」
『っ…そ、んな…ことっ…』
両脚からショーツを引き抜かれ
さらけ出された入口に宛てがわれる熱。
「…ナカ、入っていい?」
…ずるい…。
ここまでしておいて、
最後の選択肢を私に託すなんて…。

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