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HEAVEN~時を超えて~
第6章 ひとつ
『マコト…今日はそろそろ休もうか』


『ぅん』



真が嫌がるのを承知で薬を出す



『マコト…少しの間は、これ飲んで寝よう?』


『・・・ぅ』



『マコト…』


安定剤を口に入れようと近づく



『…苦いから・・・ぃゃ』


『クスクス…マコトが駄々こねて
早く飲み込まないからでしょ』


『〜〜〜…』


『クッと飲んじゃえば一瞬だから、ほら』


『それ…飲むと、、
次の日だるくてたまらなくなるんだもん』



『ん、、マコトは元々健康体だからね
少し薬が効きすぎてしまうのかな・・』


『ちゃんと…おとなしくして…眠るから…』



真は少し強く訴えてくるから
今日は僕が折れようかなと思った







『・・・・キス・・・して?』






『ぇ…』




聞き間違えかと思った




『薬よりも・・・

海貴が…キス・・してくれた方が、うんと眠れる…』



これには心の中で苦笑いしてしまった

まさか唇に薬を仕込んでいたなんて
さすがに言えないよね



『クス…うん・・・それじゃマコト

キスして、一緒に寝ようか』



『ん……』

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