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第7章 新婚旅行２日目　７月８日　～夜～

「んはぁああぁっ、んんっ
これっ…なんか…変ッ…知らなっ
んああああううっ、んん…
あっ、あっ、…ダメッ…あぁああんッ！」

ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ

中をまんべんなく刺激しながら
左右の手の位置を入れ替える様な
いつもしない様な手の動きに、
いつもの時とも…違うし
ペニスを入れて時とも違う感じで
頭が未知の快感に混乱しながらも…。

あっちもこっちも気持ち良くて
知らない快感に戸惑いながら
私は…イってしまっていて…。

にゅるん…っと中から片方の
指を引き抜いてじゅぶじゅぶと
指を抽送させて来て。

いつもの知ってる気持ちいいに…
ホッと…していると…。
反対側の手でクリトリスを弄って来て。

「あっ、んやああぁあっ、んんっ
一緒…にしちゃ…ダメってッ…
すぐに来ちゃううっ、来ちゃうッ…
あああっ、イクッ…イクッ…
イッちゃうッ…、あああぁああぁん」

『巴……そろそろ…したい感じですか？』

私が上になってるから…こっちから
挿れるって事なんだろうけど、
後ろ向きのまま…？なのかな？って
後ろをチラチラと振り返ると。

『こっち向いて貰って良いですよ。
そのままより、普通の騎乗位の方が
巴も…やりやすい…んじゃないですか？』

「そ、そっち…向く…」

旦那さんの身体の上で半回転して
お尻を向けていた恰好から、
普通の騎乗位する向きになる。

自分の腰をちょっと浮かせて
旦那さんのペニスがつるんっと
滑って行っちゃわないように
自分の手でぎゅっと握って
支える様にして固定する。

自分の入口に…旦那さんの先を
合せて…にゅるにゅると擦り付ける。

ずぶぶぶっ…と…ゆっくりと
腰を落として行くと…自分の中に
旦那さんのが…入って来るのを感じる…。

「んんんっ…あっ、来てるっ…
あっ…中ッ…入って…来る…っ…」

『僕が入ってるんじゃなくって、
巴が…入れてるんですよ？』

自分から受け入れて招き入れてるのを
すっかり忘れちゃってたんだけど。

「んっ、はぁ…、んんっ…あんっ…」

ゆっくりと腰を落として行って、
旦那さんのを…飲み込んで行く…。