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第5章 新婚旅行２日目　７月８日　～朝から昼～

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昨日の夜は……激しく…
ホテルのベッドの上で…
愛し合って寝落ちしてしまっていて。

シャワー浴びないとなって思いながら
起き上がろうとしたら、旦那さんに
掴まってしまってベッドに引き込まれて。

そのまま…キスされて身体を弄られて
お目覚めの…１発を…して…
終わった後に…ウトウトと
繋がったまま寝落ちしていると…。

いつもの時間に…セットしてる
アラームを切って無かったので、
いつもの時間…にアラームが鳴って
スマホのアラームをOFFにする。

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２０２５年７月８日　６：００

『おはようございます、巴…。
とりあえず…シャワー浴びましょうか』

「とりあえず…先におトイレかな…」

『僕、待ってるんで先に
トイレ行って来て下さいよ』

さっきえっちしてお腹の辺りを
刺激され過ぎちゃって、尿意が
限界になってたからおトイレを
譲って貰って先に済ませて。

そのままシャワーに直行する
私がシャワーを浴びていると
旦那さんも入って来て。

私は軽く…身体を流して
全身を軽く洗った程度なんだけど。
旦那さんは豪快に頭のてっぺんから
冷たい水に近いシャワーを
ジャージャーと浴びていて。

『僕、シャワーしたら
昨日のあのスーパーに朝食
買いに行って来るんで、
巴は僕が買い出し行ってる間に
ゆっくり化粧して準備してて下さいよ』

あっちに着いたら何があるか
LINEで教えてくれると言うので
私は旦那さんをお部屋の
玄関の所で見送って。

その後洗面所に歯磨きをしに行って。
歯磨きをし終わって、
持って来ていたメラノCCのパックを
顔に乗せているとLINEで電話が
旦那さんから掛かって来て。

今のスーパーのお惣菜と
お弁当の品ぞろえを報告してくれて。

私は色々お弁当あるみたいだったけど
その中から…ポーク玉子おにぎりと
サンドイッチを買って来て欲しいと
旦那さんにお願いをして。

私がパックをし終わって、
今日の服に着替えを終えて
お化粧をしてる途中で
朝ご飯の調達に行った
旦那さんが部屋に帰って来て。

旦那さんが持っている袋から
ふわんとカツオのお出汁の
いい香りが漂って来ていて。