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第17章 ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄

「ああっ、んんっダメッ
一緒にしちゃ…んんっ…すぐ…
来ちゃうッ…イッちゃうッ…ぁあぁ
あっ、んうううっ、はぁああぁん」

敏感な場所を同時に責められると
快感が２倍どころか…５倍
１０倍ぐらいになってるんじゃないか
って…思うほどに…一気に膨らんで。

あっという間にイってしまう。

「あああぁぁああぁああ～～ん」

ジュブジュブジュブッ…

こっちがイって居る最中も…
中を指でかき混ぜられて。

『もう１本…中の指…
足しちゃいましょうね』

つぷっ……２本目の指を中に
挿入して来て…、自分の中の
圧の様な…息苦しさにも
似た感覚が増すのを感じる。

クリトリスを反対の手の指で
弄りながら中を２本の指を
バラバラに動かして刺激して来て。

複雑な…感覚と快感に…
自分の頭の処理が追い付かない。

「あああぁんっ、あっ、変ッ…
頭っ…気持ち良すぎて…、変に
なっちゃうっ…、あああぁんんっ
あああぁああぁっ…んんっ…はぁあぁ！！」

ベッドの上で身体を大きく
弓なりに反らしながら、巴は
絶頂をしていて…。へにゃへにゃに
身体の骨を抜かれたみたいに
全然…力が入らなくなっちゃって。
強烈な絶頂の余韻にぼんやりとしていた。

『巴……大丈夫ですか？』

「う…うん…大丈夫…ちょっと
気持ち良く…なりすぎちゃってた…だけ…」

して貰ってばっかりだったから、
私からもさせてとお願いして。
旦那さんと場所を交代して貰う。

旦那さんの身体の上に覆いかぶさって
ちゅちゅっと…旦那さんの
顔のあちこちにキスをして行く。

唇の形を確かめる様にキスをして
自分の舌を旦那さんの口の中に
侵入させて行くと…、こっちから
してたキスの主導権を旦那さんに
奪われてしまっていて。

「んんっ…んんっ、もう…っ
ダメだってばッ……港斗ッ
今は…、私がする方でしょ？」

『さっきお風呂でして貰いましたし、
し合いっこ…で良いじゃないですか』

バスルームで…して貰ったから
私からのサービスは十分だと、
言いたげに旦那さんがそう言って来て。

し合いっこしたいと言うけど
それはシックスナインの事で。