パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄

入り口のドアを開いた先は…
玄関からそのままダイニングと
その先に続いているリビングと…。

そのリビングの突き当りにある
バルコニーまでが見渡せるようになっていて。

これが快晴のお天気だったら、
リビングの大きな窓の向こう側には
青い海が輝いて見えているんだろう…。

玄関は靴を脱ぐための段差のない
フラットタイプの玄関で、
フローリングが続いている。

入口のドアに背中を向けて、
左側にガラスのオブジェが
台の上に置かれていて。

反対側の木目のスライドドアの先は
おトイレになっていた。

その先がちょっとした
ダイニングスペースになっていて、
おトイレの隣のエリアが
ウォールキャビネットになっていて。

木目のドアが取り付けてあって
一部がドアのない戸棚になっていて、
木製のキャビネットの一番右の
大きな扉を開けると、冷蔵庫で。
2人暮らしぐらいならいけそうな
ホテルの冷蔵庫にしてはかなり大きいタイプで。

ちゃんと、冷凍庫と冷蔵庫の部分が
分かれている2ドアの冷蔵庫。

『さっき買ったさんぴん茶ここに
入れて、冷やしておきますね』

こんな大きな冷蔵庫に…さんぴん茶が
２本だけも…かなりスカスカで寂しい。

冷蔵庫の隣にも列があって
中央部は開口していてオーブンがある。
ダイニング用の丸いテーブルと
椅子も４つあるから、ここで
オーブンで買った物を温めなおして
食事を食べる事もできそう。

オーブンの上の段の扉の奥には
カップやグラス類とお皿。
オーブンの下の扉の中には
ボールと…カトラリーと
キッチンバサミは入っているから。

コンドミニアムタイプよりは
揃っている物は少ないけど
普通の一般的なホテルよりは揃ってる。

オープンになってる棚の部分には
備え付けのお水と、エスプレッソマシン
それからお茶っ葉とかがあって。

アルミの蓋つきのボトルのお水は
各階に設置してある
ウォーターサーバーからお水を汲んで
好きなだけお水を補充できるみたい。

『無限給水編じゃないですか…』

「買ったお茶は、お水がサーバーから
いつでも何度でも、汲めるんだったら
今日は飲まなくて良いかも知れないね」