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かるら話
第56章 『雨が好き』の話
小説『雨が好き』は2024年11月10日から投稿を開始しました。
現在、私の連載している中では最も長いもののひとつとなりました。

『私的な詩的なラブストーリー』というこのお話。
1ページの文字数は、私の他の小説の半分程度。
言葉を少なく、余白を多く・・・

そして、各章は全部『古谷みなと』の視点で進んでいく。
彼女の目で見て、耳で見て、肌で感じた世界、
それを切り取って、スナップ写真のように皆さんにお見せした
・・・そんな感じの『詩のような小説』です。

で、このお話なんですが、今日の投稿から、
いよいよ、最終フェーズ・・・【完結】に向かって動き始めます。

ということで、一足早いですが、
この小説のことを少し、話してみたいなと思います。

『ネコが運ぶ夢』のテーマが「役に立たないものはいらないのか?」だったとしたら、
『雨が好き』のテーマは「傷ついた人の再生」でした。

”傷ついた人も、人の絆の中できっとまた、世界と繋がれる”

そう信じたい私の思いが、書かせたお話だったと思います。

実は、私自身、みなとの「傷」がちゃんと癒えるのか、
わからないまま書き続けていたところがありました。

それでも、ストーリーが進む中、
少しずつ周りの人とのつながりが増えていって、蘇っていって、
そこから、みなとが力をもらって前に進んでいった。
その様子に、私自身が嬉しくなったことも多々ありました。

ネコもそうですが、このお話もまた、
何度も、涙しながら書いていた・・・というのは公然の秘密

もっとね、すすっと傷が癒えるように話を進めることもできたかもしれません。
でも、深く傷ついた人はそんなに簡単に前に進まない、
多分そんなに簡単じゃないはず・・・そう思ったんです。

それで、最後まで書いてみて、思ったんですけど
結局、みなとの傷が癒えたのは、蒼人の力だけではなく、周りの人の力だけでもなかった。
世界が彼女に伸ばした手を、彼女自身がしっかり握りしめたから、だと思うんです。

『彼女に響き合う世界』と『世界と響き合う彼女の力』
ふたつ揃って初めて起こった奇跡なのかなって。

そんな、ちょっとセンチメンタルな事を考えたり。

これから一章ずつ公開していきます。
残り数章ですが、どうか最後までお付き合いいただければ・・・

この話を読んでくれたすべての方に愛を込めて
Kalra🌙
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