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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第32章 お父さん、嫌いにならないで
「あっ、あっ、お兄ちゃんっ……!」

「はあはあっ、陽菜……!」


 真人お兄ちゃんのピストンが早くなる。


「好きだ、陽菜……! ずっと……ずっと、俺のそばにいてくれ……!」

「……っ……」
 

 真人お兄ちゃんは私を強く抱きしめると、深くキスをした。それから何度も真人お兄ちゃんに抱かれて、私は何度も絶頂した。


 ああ、私……今すごく愛されているんだよね? 今まで何度も真人お兄ちゃんに抱かれてきたけど、これが愛……なんだよね?


 でも行為が終わったあとは、する前よりも虚しさが広がっていた。


 違う……。これは愛じゃない。だって私はみんなを騙してる。私はこの家族に見捨てられたくないからセックスしてたの。ただ愛されたいって、自分のためだけに……。


 だから私は愛される資格がない。お父さんや真人お兄ちゃんや大翔お兄ちゃんのこれからの人生を私なんかで壊しちゃいけないんだ……。


 
 もう、終わりにしなきゃ……。






 
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