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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第21章 先生の部屋

私はドライヤーを髪に当てた。会話はそこで途切れたけど、お母さんのことよりもお父さんの優しさを思い出してしまったことに胸が苦しくなった。
「後ろまだ濡れてるぞ」
「え、どこですか?」
「貸して」
私は池本先生にドライヤーを渡す。池本先生はまるで美容師みたいに髪を乾かしてくれた。
「これでよし。それにしても、水嶋の髪はサラサラして綺麗だな」
「あっ……そういえば同じことを、沙耶にも言われました」
私は今日教室で初めて会った沙耶のことを話した。
「岡崎、来てたのか」
「うん、先生のこと探してたよ。その後話しかけてきて、いきなり『メイドカフェでバイトしない?』って誘われちゃいました」
「メイド……。はあ、バイトはいいけど、仕事は選べよ?」
「はい」
「そうだ。お腹空いてないか? 何か作るよ」
「えっ、そんな、そこまでしてもらって悪い……」
その時、私のお腹が盛大に鳴った。
「パスタでいいか? 一緒に食べよう」
池本先生はクスクス笑いながら言った。私は恥ずかしくなって俯いたけど、普段と変わらない会話にホッとした。
「後ろまだ濡れてるぞ」
「え、どこですか?」
「貸して」
私は池本先生にドライヤーを渡す。池本先生はまるで美容師みたいに髪を乾かしてくれた。
「これでよし。それにしても、水嶋の髪はサラサラして綺麗だな」
「あっ……そういえば同じことを、沙耶にも言われました」
私は今日教室で初めて会った沙耶のことを話した。
「岡崎、来てたのか」
「うん、先生のこと探してたよ。その後話しかけてきて、いきなり『メイドカフェでバイトしない?』って誘われちゃいました」
「メイド……。はあ、バイトはいいけど、仕事は選べよ?」
「はい」
「そうだ。お腹空いてないか? 何か作るよ」
「えっ、そんな、そこまでしてもらって悪い……」
その時、私のお腹が盛大に鳴った。
「パスタでいいか? 一緒に食べよう」
池本先生はクスクス笑いながら言った。私は恥ずかしくなって俯いたけど、普段と変わらない会話にホッとした。

