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女が女を調教する:美香と加奈子の物語
第5章 新しいプレイへの挑戦

また別の日、亜希子のマンションの一室で、加奈子は新しいプレイに挑んでいた。部屋は薄暗く、赤いライトが壁に映し出され、官能的な雰囲気を醸し出していた。亜希子は黒いレザーのコルセットを着用し、その姿は威圧的でありながら、どこか美しさを感じさせた。美香は加奈子の隣に立ち、加奈子の反応を注意深く見守っていた。
「今日は新しい玩具を使うわ」と亜希子は言いながら、テーブルの上に置かれた黒いバッグを開けた。その中から取り出されたのは、細長い鞭と、小さなクリスタル製のバイブレーターだった。「まずはこれで感度を確かめるから」。
加奈子は緊張で胸が高鳴っていた。加奈子は亜希子の指示に従い、ベッドの上に四つん這いになった。その姿勢は彼女の丸みを帯びた臀部を強調し、亜希子の視線を釘付けにした。
「美香、加奈子の腰を押さえておいて」亜希子の指示に、美香は加奈子の腰に手を回した。加奈子の肌は滑らかで、美香の指先が彼女の柔らかい肉体を感じ取った。
亜希子は鞭を軽く振り、加奈子の臀部に触れた。その瞬間、加奈子は鋭い痛みと快感が混ざった感覚に襲われた。「あっ……」と小さな声が漏れる。
「どう?感じる?」亜希子が尋ねた。
「はい……痛いけど、気持ちいいです」加奈子は息を荒げながら答えた。
亜希子は鞭の強度を徐々に上げていった。加奈子の臀部には赤い跡がつき始め、肌が汗ばんでいった。美香は加奈子の耳元で囁いた。「よく頑張ってるわね、加奈子。あなたの反応、とても美しいわ」
その言葉にさらに興奮を覚えた加奈子は痛みと快感の境界線を彷徨い、その感覚に溺れていった。亜希子は鞭を止めると、今度はクリスタル製のバイブレーターを手に取った。
「次はこれよ。感度を試すのに最適な玩具だわ」亜希子は加奈子の脚を開かせ、バイブレーターを彼女にあてがった。冷たいクリスタルの感触が敏感な部分を刺激し、加奈子は思わず身悶えた。
「ああっ……冷たいです……」
「大丈夫、すぐに温まるわ」亜希子はバイブレーターをゆっくりと挿入しスイッチを入れた。低周波の振動が加奈子の体内を駆け抜け、彼女は快感に喘ぎ始めた。
「ああっ……気持ちいい……もっと……」
美香は加奈子の髪を優しく撫でながら反応を楽しんでいた。加奈子の顔は紅潮し、瞳は悦びに満ちていた。亜希子はバイブレーターの強度を上げ、加奈子の快感をさらに高めていった。

