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巫女は鬼の甘檻に囚われる
第3章 注がれる淫らな妖気

震える媚声が弱々しく反応する。
「‥‥っ//‥‥あ//‥‥あっ‥あっ…あっ‥//
ぃや‥あっ、‥‥あっ//‥‥あっ‥ああああ//」
「ハァ……ッ」
可愛らしく啼く彼女の声に、もはや拒絶の色はない。うっとりと耳を傾ける鬼は、長いまつ毛を震わせて顔を歪ませた。
同時に腰の律動に激しさを伴わせながら──。
深く穿(ウガ)たれ、みっちりと隙間なく埋め尽くされ、いやらしく男の其れへ絡み付く蜜壷へと
「ハァ…ハァ…ハァ…───っ」
膨らんだ先端を押し付け、熱い精を吐き出した。
ドプッ...♡
ドクンッ
「──ぁぁ、あ、ああああ‥‥!」
「…っ…」
「‥‥ああ//」
ドク...ドク...ッ
痙攣を続ける蜜壷の内側に居座り、放った白濁と強大な妖気を、最後まで残さず注ぎ込む。
「あ‥‥あ‥‥あ‥‥‥♡」
「く……!」
律動が止まったことで、ぐったりと後ろに倒れた彼女の身体を引き戻して、強く抱き、鬼は唸るように息を吐いた。

