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第2章 １月６日　

「こっちだって覚悟を決めてパンツだって可愛いの穿いて気合い入れてたのに・・・」

これではまるで　★ヤリたい★・・・と言っているようなものだった・・・

「ちょっと興奮したら喉乾いてきちゃった飲み物買ってきます

　　先輩も何か飲みますか？愚痴聞いてもらった代わりに何か買ってきます・・・」

「ありがとう　じゃ　ジャスミンティーで・・・」

「先輩それ好きですよね・・・・じゃあ、買ってきます・・・・」


(あいつ・・・結構・・・性欲強くねえか・・・・・)

鬼頭は携帯をロッカーの上のダンボール箱に忍ばせて

ふたりの全身が映るように録画を開始した・・・・・