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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第35章 M開眼
視線が交錯した実雅子と佐川。

「いやらしい音が聞こえるだろ」

佐川は、あえて声に出して伝えた。

「言わないで」

実雅子が訴えるように言ったが、

「いいんだよ。これで。これで普通なんだ。そういう風にカラダができているんだ。保健体育で習っただろ」

と、佐川は笑った。

    それは、そうだけど。
    言わないで欲しい。

実雅子は思ったものの、言葉にはできなかった。

「服が汚れるぜ。脱いだほうがいい」

佐川が実雅子に話した。

    脱げば、全裸。

それは、実雅子にもわかっていた。

    今更、恥ずかしがることも
    ないのかもしれないけど、
    妙に恥ずかしかった。

「それとも、マン汁で、その制服を汚すか?」

佐川が決断を促すように話した。

「言っておくが、どちらでもいいんだぜ。男としては、服を着たままの方が興奮するっていうこともあるからな。旦那とは、どうしていたんだ?」

佐川が聞いた。

    夫とは、風呂上りで、
    バスローブくらいしか
    着ていない状態で
    脱いでから始めていた。

実雅子は思い出して、

「脱いでから」

と、だけ答えた。

「だったら、それでいい。それが普通だからな。エッチな動画とかだと、着たままっていうのもあるが、アレは演出みたいなものだ。俺も、そういうことは稀にしかないからな」

佐川が笑った。

    明るい。
    洗面化粧台の鏡の前は
    照明があって明るすぎるわ。
    こんなところで、
    裸になりたくはない。

実雅子はそう思ったが、佐川が、躊躇する実雅子に、

「何をためらっている?」

と、薄っすらと笑いながら聞いた。

「明るすぎて」

実雅子はそれだけを口にした。

「恥ずかしい?」

佐川が実雅子の顔を見ながら聞いた。頷く実雅子。

「恥ずかしがることなんかない。風呂でも見たが、綺麗なカラダじゃないか。誇ることこそあれ、恥ずかしがる必要なんてない。それくらい綺麗だよ」

佐川がそう言って、実雅子を見て微笑んだ。
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