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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第5章 追跡と確認
「家はわかっていますよ」

と、話したのは、実雅子の家まで追跡した30歳代前半の男性。

「え?もしかしてお知り合いですか?」

と、反応したのは、50歳代後半の男性。声は出さずとも、30歳代前半の男性の方に向き直った60歳代前半の男性。そして、斎田。

「違いますよ。すぐに追いかけて、自宅まで追跡しました」

と、笑顔で答える30歳代前半の男性。

「ほう、なるほど。その手があったか。機を見るに敏というヤツですな」

と、褒める60歳代前半の男性。

「大したものだ。うちにもこれくらい判断力のある若手がいれば」

と、嘆く50歳代後半の男性。

「そうですな。同年代のうちの息子にも爪の垢を煎じて飲ませたいものですな」

と、笑う60歳代前半の男性。

「重村さん。それは言い過ぎですよ」

と、60歳代前半の男性に声をかける斎田。重村と呼ばれた60歳代前半の男性は、

「なかなかね。もっと機敏に動ければと思うのだが、その点、咄嗟の判断で追跡したこちらの方は素晴らしい」

と、重村が褒めると、

「いや、ま、あまり褒められると」

と、頭を掻きならも満更もない30歳代前半の男性。

「とはいえ、お手柄ですよ。自宅がわかれば、偶然を待たずにお目にかかれるわけですからな」

と、笑いながら、名刺入れを取り出して、名刺を配る50歳代後半の男性。名刺には、

『資産運用のことなら反町プランニング』とあり、代表取締役社長、反町茂の文字がありました。

「どうも」

と、言いながら、自分も名刺を出した重村。

『不動産売買仲介の重村ホーム』とあり、代表取締役会長、重村定勝の文字。

「では、私も」

と、30歳代前半の男性の男性も会社の名刺を差し出しました。そこには、

『夢をカタチに!三愛ホーム』とあり、神戸支店住宅営業2課課長、関壮輔の文字がありました。

「私は名刺なんてものは支給されていませんが、ここのホームセンターのパート社員の斎田慎太郎です」

と、名乗ったのは、某ホームセンターの斎田。
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