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第3章 人妻オークション

～ねえちゃんどれだけ期待しているの？～


それは事実だった。

これからされることを想像する・・・・

そのことを考えるとあそこが疼き、

愛液が流れ出てきてしまうのだった。



だが、唯は犯されようとしている自分に

興奮するマゾ体質であることを自覚していない。

それはそうだろう。

普通の貞操概念では犯されて　見られて　興奮する　

それはあり得ないことだから。

しかも見知らぬ男たちに・・・・

～犯され　見られ　興奮するのはヘ・ン・タ・イ～

だが、これからのことを考えるたびに体が疼き

　熱くなる下半身に困惑していた。

唯は覚悟を決めてオークションに応じた。

だが、それは覚悟ではない　期待だった。

今の唯にその自覚はない。

肩幅に足を開いて立たされている唯のパンティから

さらに愛液が滴り落ちた。