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愛の時間 ○○連発
第26章 殿様からの寵愛

「もう少し‥‥もう少し下でございます」
たまりかねて千代が手を伸ばし、
導こうとイチモツに触れた瞬間、
「あ!」と短い歓喜の声を発して
白濁の汁を千代の身体の上にぶちまけた。
「も、もったいのうございます」
千代は思わず腹から乳房にかけてぶちまけられた白濁の汁を指で拭い、 指に絡みついた子種を陰戸(おま○こ)に塗りつけた。
世継ぎを生み出す貴重な子種なのだ。
一滴さえ無駄にはしたくなかった。
「殿‥‥今宵はもう出来ませぬか?」
ハア、ハアと荒い呼吸の殿を
乳飲み子をあやすように抱きしめ、
背中を優しく撫でながら問うて見た。
「千代‥‥、一度果てたぐらいでは終わらぬ」
たしかに下腹部に当たるイチモツは
萎えることなく激しくビクン、ビクンと跳ねていた。
「ならば殿…
今一時、八重の介助を受けませんか?」
くだらん事を申すな、と言いかけて言葉を飲み込んだ。
確かに八重ならば経験豊富ゆえ、
滑らかに強張りを淫道に導いてくれるだろう。
だが、一国一城の主が
女房の侍女に成り下がった女の助けを乞うなど考えられなかった。
しかし、それ以上に女を貫通したい思いの方が勝った。
「わ、わかった…介助させてやる」
「八重!八重!寝間に入っておくれ」
八重は戸惑っていた。
千代に呼ばれたものの城主は殿なのだ。
奥方さまに呼ばれたからと言って
ホイホイと寝間に入れば、
また殿の逆鱗に触れぬとも限らなかった。
「何をしておる、千代が呼んでいるのだ。
早よう、参れ」
殿が八重の重い腰を早く来いと催促した。
「そ、それでは失礼いたします」
「さあ、八重…
殿の怒張を私の陰戸に挿入しておくれ」
千代の体に覆い被さりながら
「八重、なにをしておる。
早よう、儂(わし)のへのこを握り淫道に導かんか」
と殿がこっちへ来いと手招いた。
「で、では、失礼いたします」
おずおずと手を伸ばすと指先に、憧れの殿の硬い分身を感じた。
『あああ…硬い…これが殿の男のしるし』
八重は感無量だった。
お楚々をしてしまい、
首を跳ねられんとするところを
助けてくれたばかりか、
こうして殿のへのこさえ触れさせてくれるなんて…
八重は、千代に惚れた。
この女のためになら命さえ投げ出そうと誓った。

