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愛の時間 ○○連発
第4章 下宿のおばさんと一線を越えた日

僕の唇を吸いながらスカートの裾に手を入れ、
器用にショーツを脱ぎ始めた。
「あ、あの…洋服を脱がないと
皺になっちゃいますよ」
かろうじて僕は声を発した。
とにかくインターバルを取るんだ。
少し体の距離を取りさえすれば
文江さんも冷静になれるだろう。
「いいの服なんて、
引き裂かれてズタズタになってもいいんだから」
文江さんは体を離そうとしない。
それどころか股間に伸びた手が
トランクスの前開きを弄り、
中へ侵入しようと試み始めた。
「いやだ…ダメ…」
いつもは女の子が発する言葉を、
今日は逆に僕が発した。
「大丈夫だから…
おばさんに任せればいいんだから。
決して悪いようにはしないから…」
まるで男女が逆転したかのような構図だった。
やがて僕の愚息が外へ引っ張り出された。
「あら?皮を被(かぶ)っているのね」
僕の仮性包茎をみて
文江さんが興味を削がしてくれればいいと思ったが、
「皮…剥けるのよね?
仮性よね?真性じゃないんでしょ?」
仮性包茎を目にしたぐらいでは
文江さんはひるまなかった。
僕の愚息に口を寄せて咥え込もうとしている。
「だ、だめです…汚いですから…
ぼ、僕、昨夜は風呂に入ってないし…
ほ、ほら、包茎って恥垢がたまるんです…
そ、そうだ、シ、シャワーを使わせてください」
とにかく、この場を逃れたいのと、
仮に抱かれるにしても
恥垢だけはきれいに取り除きたかった。
もう、仕方のない坊やね。
そう言って僕をバスルームに行かせてくれた。
冷水シャワーを頭からかぶり、
僕は冷静さを取り戻した。
とにかく抱かれるにしても勃起させなければいい。
勃起さえしなければ
文江さんも諦めてくれるだろうし。
絶対に勃起したらだめだぞ。
愚息に言い聞かせながら
僕はその亀頭にこびりついた恥垢を洗い流した。
愚息をきれいに洗い終わった時に、
文江さんがバスルームに入ってきた。
「おばさんも朝からバタバタして
汗をかいちゃったから一緒にシャワー浴びるわね」
一糸まとわぬ文江さんのヌードを見てしまった。

