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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第22章 2025年4月29日 ~夜~

双子は…会費制は納得が
出来ない感じに言っていたから
何か考えてくれているみたいで。
こっちとしては立会人代表を
双子にはして貰ってるから、
逆に双子にはお礼をしないとなんだけど。
私達がバンケットに入場して、
司会者の人が開宴の挨拶をして。
私と彼のウエルカムスピーチを
相手が…友人ばっかりなので
砕けた感じの…文面にして…。
ゲスト代表として葵ちゃんと
小林君に乾杯の音頭を取って貰って。
歓談と会食がスタートする。
食事はバンケットのビュッフェと
外のテラスにデザートとおつまみ系の
ビュッフェを用意して貰っていて。
外のテラスは好きに使って貰えるので
立食と着席のビュッフェスタイルの
ハイブリッドな感じにしてある。
後、旦那さんの希望で…午後の部には
テラスを利用してシェフの人が
焼きあげてくれるBBQがあって、
双子からは淡路島の鯛を
始めとした新鮮な魚介類が
差し入れというかご祝儀として
会場に届けられていたみたいで。
凄い豪華な尾頭付きの
隊のお刺身がメインに
鮑とかサザエの乗った船盛と…。
淡路島の鯛を使った
淡路島の新玉ねぎと合わせたマリネや
明石のタコのアヒージョ
淡路島の鯛のアクアパッツァが
ビュッフェの所に並んでいて。
私達が用意した以上に
かなり豪華な…内容になっていて
調理するのも大変だったんじゃ
って心配になったんだけど、
双子も…立会人代表をするし
持ち込みの件で…プランナーさんと
事前に打ち合わせをしてたみたいで。
私と彼は…午前中の時と同じで
旦那さんがビールサーバーを
背負って私はノンアルコールの
ジュースを…テーブルを
ラウンドしながら…配って行って。
「美咲さん、美咲さんのご主人も
いつもお世話になっております…」
美咲さんのいるテーブルに
ドリンクをサーブしに行って。
美咲さんは今日はご主人と一緒に
結婚式に来てくれていて。
こんなスタイルの結婚式は
初めてで…賑やかで楽しいわって
喜んで貰えて良かったんだけど…。
美咲さんには…ゲームの景品として
私と葵ちゃんが通っている、
美咲さんのサロンのハーブ蒸しを
ワンコインで体験できる
チケットを提供して貰っていて。

