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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第20章 2025年4月29日 ~朝~

「ねぇ…、さっきテーブルは
回ったには回ったけど……。
飯島先生って方はどちらの席?」

『ああ、あのあそこの…
1つ空席になってる所がそうですよ。
自分のクリニックの予約の分だけ
診察してから来るって言ってたんで』

と言う事は…遅れて…参列するって
事なんだろうけど…、そうだった
自分の病院があるしお仕事してる
患者さんだったら通院も平日の夜
よりもお休みの土曜日が良いもんね。

『そろそろ…来る頃だと思いますよ』

1つだけある空席の所には
コースで出された料理が並んでいて。

「ドレスの色当てクイズの、
景品も…誰に渡すか決めないとだね…」

『飯島先生が…良い景品を
用意してくれているみたいなんで。
ちょっと予定してた順番とは
異なる感じになりますけど…。
場を繋ぐ感じでピアノ弾いて来ますよ』

バンケットには真っ白のピアノが
最初から置かれているんだけど。
あれを弾いても良いですか?と
プランナーさんに打ち合わせ時に
彼は許可を貰っていたので。

ゲストの人にはサプライズな感じで
港斗くんがピアノの前に座ると
ざわざわとバンケットがざわめく。

私もコンチェルトの時に、初めて
彼がピアノが弾けてそれも
凄い上手だって…知ったくらいで。
スポーツが全般的に得意で、
身体動かす方が自分も好きだったから
ピアノよりも運動の方にしたから
音楽の道は選ばなかったんですとは
あの後に旦那さんは言っていたけど。

『生田、お前…ピアノ弾けるのか?』

院長先生も…彼がピアノの前に
座った事に不思議そうに言っていて。

ゲストの注目が集まる中…
彼のピアノの演奏が始った…。

定番のクラッシック曲と、
流行の曲を…弾き終えて…。
バンケットの中に拍手が起こる。

その後は…余興の時間になって
会場が暗くなって
スタッフの人が置き型のスクリーンを
全員から良く見える位置に設置してくれて。

何が始るのかな??ってワクワクしてると
ムービーが流れ始めて、ドローンを
使って空撮されたシーンから始って。

どこの景色なんだろうって思って居たら、
見慣れたポートタワーが見えて
そしてさっき結婚式をした


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