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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第15章 リハーサルメイクの日

館内に居る間は自動販売機の
ジュースとかビュッフェでの
アルコールの追加料金とかを
リストバンドに付けてもらう感じで。

後でチェックアウトの時に
お支払いする感じだから、
館内では財布を持って歩かなくていい。

館内は…アロマオイルなのか
お香なのかいい香りがしていて。

蓮の建物は10階建てで、
最上階は展望大浴場とバーになってる。
客室は4階から9階が客室になっていて
それぞれの階の一番端が
スイートになって居る感じの配置。

予約をする時に眺望を指定できるけど
指定しても値段は東と西とで
差額がある訳ではないのだそうで。
指定なしにしたら2000円ぐらい
お値段はお安くなるのだそう。

今回の私達のお部屋は7階の
西側のハーバーランド側の景色が
楽しめる方のお部屋なのだそう。

入口の所にも一輪挿しが飾ってあって
ドアの所でリストバンドをかざすと
ロックが解除される。
ガチャとドアを開いて中に入ると
小さな部屋みたいな空間に出る。

入口の隣のドアはおトイレで
おトイレは…スイートの
お部屋とそんなに違いはない感じ。

スライドドアの奥に洗面所があって、
蓮やラ・スイートにアメニティの
港斗おお気に入りに上等な歯ブラシがあって。

『僕、ここの歯ブラシ凄い好きなんですよ。
磨き心地最高過ぎるんですよ、あ、
金色の方使っても良いですか??』

「いいよ、私の分も使ってくれても」

家でもここの歯ブラシが気に入ってて
使ってるぐらいだから…、フロントで
言って売って貰えばいいのにって
ちょっと思ったりしつつ。
私は最近シリコンで出来た
歯ブラシが気にってて使ってるから
私の分もアメニティの歯ブラシは
旦那さんにあげる事にした。

『ちょっと休憩したら、
夕食食べに行きましょうよ…。
夕食、店予約してあるんで』

「ここのビュッフェじゃないの?」

『ここよりも…ちょっと、
落ち着ける雰囲気の所ですよ』

ビュッフェと言っても、蓮は
お宿がハイクラスな方だから
ビュッフェのレストランも
落ち着いた和風で高級感のある
感じのレストランなんだけどなぁ…と
そんな風に思いながらも…。


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