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12歳年下の旦那さんとの甘い生活2
第14章 春はバーベキュー

今月のお給料が入ったら
ピンクパンプキンを買う予定だったり。

支度が終わって…リビングに行ったら
私がGジャンを羽織って居たから
彼も…Gジャンを羽織って来ると
着ていたラガーシャツの上に
Gジャンを羽織って戻って来て。

ボトムも私に合わせてなのか
ベージュのワイドパンツになっていて。

『すいません、お待たせしました。
そろそろ…歩いて行きましょうか…』

「うん、そうだね。今日は…
お天気もいいし、寒すぎる事も無くて。
絶好のバーベキュー日和だね」

準備が整った所で、テラスハウスを出て
海沿いにある…マリンピア神戸を
歩いて目指す。時間的には
歩いて…15分とかそれ位で着く。

『それにしても…僕も巴も
知ってるメンバーって、
ライトアルトは言ってましたけど…。
結局当日になっても…誰が来るか
全員で何人なのかも…、結局
教えて貰えず終いでしたね…』

家を出てマリンピア神戸に向かって
見慣れた垂水の街を歩きながら
隣に居た旦那さんと話をする。

「そうだね…でも…私も知ってて
港斗も知ってる人って言うと、
結構絞られる様な気がするんだけど…」

彼は…知り合いが多そうだけど、
私は昔から交友関係が広い感じじゃないし
同じ友達とずっと友達はして来てるけど
私が知ってる人の中で、彼も
知ってる人ってなると…。

それこそ…葵ちゃんと小林君が
真っ先に顔が浮かんで来る。
後は…前に双子の別荘に一緒に
行った顔ぶれ位しか…
思いつく範囲も思い当たる顔もない。

『でも…、エビちゃん達は
今日は来ないって話ですし…。
案外…巴の妹さん一家かもですね…。
あ、でも…あの双子は…
うちの両親も気に入ってますし…
偶に淡路で一緒に
なったりしてるみたいですから…』

確かに…前に港斗のご両親を始めとする
生田家の面々と…淡路島のヴィラに
宿泊した時に…双子も居たし。
双子は…港斗のいとことも…良く知った
仲みたいな…感じだったなぁ…とかって。

「でも…千冬は…居そうな気はする…」

と…そんな予感を感じつつ…。
歩いている内にマリンピアが見えて来る。


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