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第1章 巴の憂鬱

その…愛液まみれの指を
旦那さんが美味しそうに舐めていて。

『どうしたんですか…？
巴も…僕の味見…しますか？』

そう言ってどうぞと…
フル勃起したペニスを…
食べて下さいと言いたげに
こっちに向けて来るから…。

巴は体を起こすと、ビンビンに
フル勃起している港斗のペニスの
竿の部分をチロチロと…舐めて行く。

舐め上げて行くと…先端から…
透明の…先走り汁が…溢れて来ていて。
ちゅっと…先端に吸い付く様にして
しゃぶりつくと…苦しょっぱい感じ…。

亀頭の先から…ちゅぶちゅぶと
亀頭の皮膚の感触を、唇で
感じる様にしながら亀頭フェラをして。

先を…しゃぶりながら…
陰嚢の部分を…もにゅもにゅと
手で揉んでマッサージする。

じゅぶじゅぶと…音を立てながら
亀頭だけをしゃぶっていたフェラを
少しずつ…奥に奥にと
ストロークを長くして行って。

…とは…言っても…旦那さんの
ペニスは…長くて…太くて…
おっきい…から…、全然全部は
自分の口の中には…納まりきらなくて。

唾液でズルズルに濡らしながら
愛情を込めてフェラをする。
よしよしいい子いい子って
感じに…フェラの最中は彼が
私の頭をいい子いい子してくれる。

『…ハァ…、巴…ッ。
気持ちいい…です…よ…』

じゅぶじゅぶっ…と…
ストロークを長くしながら
舌と口の中を使って奉仕して行く。

『何か…僕ばっかり…して貰って
申し訳ない…気分になりますね…。
巴…、シックスナインにしましょうよ』

と…旦那さんがフェラじゃなくて
シックスナインでって言うけど、
それこそ…最初だけ…がお互いの
性器に愛撫し合えるだけで…、
途中からは…私は彼のペニスを
扱いたりフェラとか出来なくなって
喘いじゃうままになってしまう…。

ベッドの上に寝ころんでいる彼に
お尻を向ける様にして跨ると。
目の前に…ビンビンとペニスがあって。
ちゅっと…愛おしむようにして
巴が港斗の亀頭にキスを数回する。

旦那さんも…ちゅっと…
お返しするみたいにして…
こっちのアソコにキスをして来て。

陰列を彼の舌になぞられて行く。

「あっ、んんっ…、あぁん…
あっ、あぁあぁあん…あっ…ンッ」