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亜美の鎖 -快楽地獄-
第11章 快楽調教 〜緊縛オイル〜
下着を取られ、全裸に縄を掛けられた状態で、
亜美の体は火照りと恥ずかしさでほのかに赤くなった。
「うぅっ…」
と恥ずかしさで目を瞑る亜美は、ナオの視線が全身を這う中、無防備な姿を晒され、ただ震えるしかなかった。
ナオは彼女の震える姿をしばらく見つめていたが、
やがて立ち上がり、部屋の隅にある棚から小さな瓶を取り出した。
それは透明なオイルで、薄暗い部屋の光に照らされてかすかに輝いた。
彼は瓶の蓋を開けると、亜美の前に戻り、彼女を見下ろしたまま無言でオイルを傾けた。
冷たいオイルが首元に滴り落ち、亜美の体がビクッと反応した。
「ひゃっ…っ、冷たいです…っ」
彼女が小さく声を漏らすと、オイルはゆっくりと胸へと流れ落ち、首筋から鎖骨、乳房へと滑っていった。
つ〜〜〜……トロトロトロ……
ナオはさらに瓶を傾け、オイルを彼女の全身に掛けた。
腹部、太もも、M字に開かれた脚の内側まで、オイルが彼女の肌を濡らし、滑らかな光沢を帯びさせた。
「んっ…何ですか…これ…っ」
亜美が掠れた声で呟くと、ナオは静かに笑い、手を伸ばした。
彼の指先がオイルで濡れた鼠径部に触れ、ヌルヌルと滑りながら優しく撫で始めた。
「やっ…そこ、くすぐったいです…っ」
亜美が体をよじると、縄が肌に食い込み、
その感覚にさらに息が乱れた。
ナオの手は鼠径部から全身へと移動し、
オイルの滑りを活かして腹部、脇腹、太ももを這い回った。
「ひゃんっ…だめですっ…気持ちいいです…っ」
亜美の声が震え、快楽に耐えきれず体が跳ねた。
彼の手は焦らすようにゆっくり動き、
全身をヌルヌルと撫で回しながら彼女を追い詰めた。

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