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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳
第8章 寝息と吐息の眠り姫
ある種の悪戯だった。美濃里をビックリさせたかった。

とはいえ、それは言い訳で、単に俺が変態なのかもしれないが…。今でこそ、変態だという自覚はあるが当時は、そこまで深く考えることはなかった。

俺がその時に考えたことは、どちらが優先か。そう、オッパイか、ヴァギナか。さすがに、このときには、アナルとか、そういうところまで頭は回らなかったというか、まだ、その知識がなかった。

流れを考えた…。やはり、胸から膣に流れ、挿入が自然だと考えた。

『鳥の子色』のきめ細やかな肌の乳房を撫でるように両手で双丘を左右から寄せるように手のひらで包み込んだ。柔らかな肌触りと、低反発ウレタンのように手に馴染む感覚があった。

撫でるから掴むに一段と力を入れると、高反発マットレスのような強い反発があった。美濃里の爆乳は、二層からなっている感じだった。表層の低反発層と、その下の高反発層という感じだった。

中指、薬指、小指で乳房を掴みながら、人差し指で乳輪を撫でながら一周した。

そう、勇者の冒険。俺の人差し指は勇者。中指は戦士。薬指は魔法使い、小指は僧侶だった…。俺の悪戯は、すべてロールプレイングゲーム。RPGだった。

俺の左右の勇者は、競走するように、乳輪というトラックをグルグルと走った。すると、乳輪の色が濃くなり、それこそ、陸上競技場のトラックのような色になった感じがした。乳首が少し大きくなる感じがあった。勇者は、その大きくなった乳首に突入した。

乳首の上から人差し指で押さえて、乳輪の中に押し込んだ。適度な弾力で押し返してくる。乾いた感じの乳首。俺は、舌を伸ばして、乾いた乳首を舐めて潤いを与えて、舌先で乳首を転がしてみた。色合いはイクラのようだが、コリコリとしていて、不思議な感覚だった。さらに大きくなる乳首。

直径1センチくらいの球体に近いというか、もしくは、円柱という感じだった。母乳が出るはずもないが、試しに吸ってみると、美濃里の寝息に混じって、

…っんっ!? ん…くぅ……

という、吐息が漏れた…。寝ていても感じるのは、初めてのときと一緒だった。というか、寝ていても感じるかどうかは、他の女性にしたことがないので、誰しもなのか、美濃里だけなのか、いまだにわからない…。というより、美濃里ほど、すぐ寝て、よく寝て、起きない
女を俺は知らない。
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