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微熱に疼く慕情
第5章 【陶酔させてく純情】





「はぁん……まだ…っ」



角度を変えて離れない唇
首に手を回したら硬いのが当たってしまった
堪らなくなってお尻を持ち上げるようにして擦り付けてきた先輩……



「挿れたい……」


「ダメ……今日はダメ、私が……シてあげるから」


「えっ、一華……」



その場で跪きズボンも脱がせる
ブルン…と飛び出したおちんちんは完全に勃起していた
髪を耳に掛けて、竿を持つ
すーっと匂いを嗅いで裏筋に舌を這わせた
目が合えば「一華、その顔可愛い」って言われるの
知ってる……先輩が好きな顔、たくさん見てて良いよ
一生懸命フェラするから、イク時は私の目を見てイってね



狭い備え付けのシャワールーム、2人入ったらギリギリ立てるくらいの広さでフェラしてるの堪んないね
同室の人が戻ってきませんようにと外の音にもハラハラしながら、こんな事ダメなのに……見つかったら一発アウトなのに……と背徳なシチュエーションに2人して興奮していた



「んっ……んっ……あぁ、それ気持ち良い、イっちゃいそう…っ」


「はぁん……出して良いですよ」



しっかり手を握り合ってフィニッシュに向けて
高速フェラ、亀頭吸い……



「あっあっ……出る、一華出るっ」



たっぷり口内射精して、シャワーで流す
急いで出て拭いて、先輩に外を見張らせて着替えとドライヤーを借りた



「え、今……」


「着けてませんよ、濡れちゃったし」



自業自得なんですけどね、シャワーで下着まで濡れちゃったのでノーブラ・ノーパンで浴衣着てます



「ヤバいよ、絶対誰にも見つからないで」


「大丈夫ですよ、意外とわからないもんです」


「ダメ、部屋まで送る、遠くで見張ってるだけだから」


「本当、心配性ですね」


「当たり前でしょ、今、一華、眼鏡してないんだよ!?」





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