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コンビニバイトの男の子
第8章 密談
余韻を惜しみつつ、覗きが見つからないように脱衣室の扉をそっと閉める。そのままトイレに移動して射精した精液をトイレットペーパーで拭き取ると、リビングに戻ってソファに座った。
(今までにない、凄い気持ちいいオナニーだった・・・)
擬似とはいえ、初めて同じ瞬間に絶頂を迎えられたことは素直に嬉しかった。しかしそれ以上に、悠希と萩子がすぐ近くでセックスしているという様に感じたことに、もの凄く興奮していた。
「ふーっ」
昂ぶった気持ちを鎮めようと、大きく深呼吸する。
その時、貴之のスマートフォンがメッセージの着信を知らせた。プレビューに表示された悠希からのメッセージを見て、貴之は苦笑する。
(次は、もっと楽しませてあげますってことか)
悠希の思惑通りに進んでいることを知られるのも癪なので、既読が付かないようにスマートフォンをテーブルに戻してそのまま放置する。
ロック画面に、
《山田様:予告は楽しめましたか?》
の文字が暫く表示されて、やがて消えた。
(今までにない、凄い気持ちいいオナニーだった・・・)
擬似とはいえ、初めて同じ瞬間に絶頂を迎えられたことは素直に嬉しかった。しかしそれ以上に、悠希と萩子がすぐ近くでセックスしているという様に感じたことに、もの凄く興奮していた。
「ふーっ」
昂ぶった気持ちを鎮めようと、大きく深呼吸する。
その時、貴之のスマートフォンがメッセージの着信を知らせた。プレビューに表示された悠希からのメッセージを見て、貴之は苦笑する。
(次は、もっと楽しませてあげますってことか)
悠希の思惑通りに進んでいることを知られるのも癪なので、既読が付かないようにスマートフォンをテーブルに戻してそのまま放置する。
ロック画面に、
《山田様:予告は楽しめましたか?》
の文字が暫く表示されて、やがて消えた。

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