この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
年の離れた妹
第5章 7歳の恵津子、18歳の僕

「7歳の恵津子、思い出させてあげる…」
妹は僕をベッドに座らせると対面に立ち、そのまま腰を下ろした。ベッドの上で兄妹は抱きあう形でキスを交わした。7歳の恵津子と18歳の僕はそのときも裸だった。
「思い出した、兄ちゃん?」
「うん…」
「あのときもドキドキして…気持ち良かった」
恵津子は確かに7歳に戻り、僕は18歳のいけない兄になった…。
「ねえ、兄ちゃん」
「なに?」
「恵津子、兄ちゃんと暮らしたい」
疲れて一眠りしたあと恵津子が唐突に口に出した。僕ももう、妹とずっと一緒にいるつもりだった。
「父さんと母さん、なんて言うかな?」
「大丈夫、恵津子がうまくやるから!」
小さいころから楽天的な性格だったが、それは妹の美点でもあった。僕は妹の性格が好きだった。僕も恵津子と一緒なら、何でもできそうな気がしていた。
「じゃあ、買い物!」
恵津子はいきなり飛び起きると、ベッドの上で立ち上がった。僕の頭の上で足を広げ、なぜかガッツポーズをしていた。僕の目の上で妹の大事なところが、ぱっくり口を開けていた。
妹は僕をベッドに座らせると対面に立ち、そのまま腰を下ろした。ベッドの上で兄妹は抱きあう形でキスを交わした。7歳の恵津子と18歳の僕はそのときも裸だった。
「思い出した、兄ちゃん?」
「うん…」
「あのときもドキドキして…気持ち良かった」
恵津子は確かに7歳に戻り、僕は18歳のいけない兄になった…。
「ねえ、兄ちゃん」
「なに?」
「恵津子、兄ちゃんと暮らしたい」
疲れて一眠りしたあと恵津子が唐突に口に出した。僕ももう、妹とずっと一緒にいるつもりだった。
「父さんと母さん、なんて言うかな?」
「大丈夫、恵津子がうまくやるから!」
小さいころから楽天的な性格だったが、それは妹の美点でもあった。僕は妹の性格が好きだった。僕も恵津子と一緒なら、何でもできそうな気がしていた。
「じゃあ、買い物!」
恵津子はいきなり飛び起きると、ベッドの上で立ち上がった。僕の頭の上で足を広げ、なぜかガッツポーズをしていた。僕の目の上で妹の大事なところが、ぱっくり口を開けていた。

