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School Girl
第17章 ココロとカラダ
「あぁ…分かったよ…」
「じゃあ……」
男の言葉に、感じた事を認めたと分かってくれたと思い込んだ真希。
捲り上げた裾を下ろそうとすると、再び男から声が掛かった。
「カノジョがどれだけスケベで淫乱女かって事がね」
「ち、違っ………」
ニヤッと笑みを浮かべた男に慌てだす真希。
「そんな恰好でオレより若そうなのに……とんだエロ女だった訳だな」
「だ、だから…この恰好は………」
「おっぱい弄られて……見られてマンコグチョグチョにしてさぁ………
タップリ愉しもうじゃないの………」
真希を男にだらし無い女だと思い込んだ男の言葉。
…シンくん違うのっ……
…真希はシンくんにだけ………
シンの声で紡がれた言葉は、真希に錯覚を覚えさせた。
…真希はシンくんにしか……
…真希のアソコは…シンくん専用なんだからっ………
否定を繰り返す真希だったが、思考をシンの声で遮られる。
「こんな…イヤらしい匂いプンプンさせて……
男を誘ってるとしか思えねぇよ………」
「匂い…嗅いじゃ…ダメぇ………」
鼻をスンスンと鳴らす男に、真希は思わず腰を引いたのだった。

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