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School Girl
第17章 ココロとカラダ
ニヤッと笑みを向ける男の言葉。
「ち、違っ……か、感じてなんか………」
まるで見透かされたような男の視線に、真希は一度に顔を赤くさせる。
…シンくんじゃないのに…
…感じる訳なんて………
シンと錯覚させる男からの刺激が、真希の淫らな本性を呼び起こし始めていた。
快感に支配されつつある脳内で、残る理性が否定しようとする。
「そんな事……ないでしょっ」
シンの声が、ピンと固く尖った唾液塗れの乳首をキュッと引っ張った。
「んあっ!」
突き抜けた刺激が真希に嬌声をあげさせ、カラダを軽く折り曲げさせる。
ズキッと更に強くなる子宮の疼きとカラダの火照り。
擦り合う内股の動きが早くなれば、モジモジと尻が艶めかしく揺れる。
「ち…違う…ん…だから………」
それでも否定を続ける真希の言葉に、男は口角を上げて口を開いた。
「それじゃ…証拠見せてよ……証拠」
「…証…拠?」
聞き返した真希の言葉に、男の視線は眼下で艶めかしく揺れている真希の股間へと移っていった。
「カノジョさぁ。スカート捲って見せてよ」
「えっ………」
再び視線が合った、男の薄い笑みを宿した顔。
シンには見えない顔でありながらシンと同じ雰囲気と声に、要求された真希の心は一気に跳ね上がった。

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