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天狐あやかし秘譚
第96章 純情可憐(じゅんじょうかれん)
☆☆☆
そこからは、ほとんど言葉をかわすことはなかった。
風呂から出て、バスローブを羽織り、私が簡単なスキンケアをしている間、彼が髪の毛を乾かしてくれた。髪の毛を洗うのが上手なように、ドライヤーを当てるのもなんだか手慣れていた。
終わると、パウダールームで、今度は正面から抱き合ってキス
ベッドルームに入り、またキス
ベッドに倒れ込み、あっという間にバスローブを脱がされて
首筋に、頬に、肩に、鎖骨に、
次々とキスをされる。
彼が私の上に覆いかぶさるようにしてくる。
間接照明でほのかに見えるその表情は、普段見たことがないほどの色気を放っていた。
瞳が揺れる。
このシチュエーションと、先程から何度もされたキスのせいで、私の秘所はすっかり熱く湿り気を帯びてしまっていた。
彼の顔を見上げて、それでもまだ信じられなくて・・・
「あ・・・の・・・いいの・・ですか?」
「何がです?」
「わ・・・私で・・・」
そう、私は女・・・あなたは私のことを範疇外って・・・。
「貴女が、私をここまでさせたのですよ?
今更、嫌だとは、言わせません」
私の手に自分のそれを添えて、立派な屹立に導く。
それは熱く脈を打っていて、その先端からは確かにぬるりとした液が滲んでいるのが分かった。
「だって・・・あなた・・・女性とは・・・」
「もちろん、初めて・・・貴女が初めてです」
その言葉は私の芯を蕩かすのに十分だった。
もう、我慢なんて、一ミリもできなかった。
「宝生前さん・・・好きなのです・・・すごく、すごく好きなのです」
優しい目、
意外と大きな手、
熱い身体・・・。
ゆっくりとその手が私の大切な部分をなぞる。
恥ずかしいほどのぬめりを帯びたそれを指でなぞられると、私の身体はあっという間に発火してしまった。
「はん・・・んっ♡」
くちゅりと、少しだけ陰唇に指が沈む。浅いところをなぞられて、腰が自然と浮き上がる。
肩に、おっぱいに、お腹に、腰の当たりに・・・
次々とキスをされていく。次第に下に下にと向かう彼の唇が、ついに私の秘所を捉えた。
「ひゃぅ!」
いきなり陰唇をぱくりと咥えこまれ、私は身体をびくつかせてしまう。たっぷりと唾液を絡ませた舌が下から上へと私の女の部分を舐めあげてきて、クリトリスを口に含まれ、吸われ、舌で刺激される。
そこからは、ほとんど言葉をかわすことはなかった。
風呂から出て、バスローブを羽織り、私が簡単なスキンケアをしている間、彼が髪の毛を乾かしてくれた。髪の毛を洗うのが上手なように、ドライヤーを当てるのもなんだか手慣れていた。
終わると、パウダールームで、今度は正面から抱き合ってキス
ベッドルームに入り、またキス
ベッドに倒れ込み、あっという間にバスローブを脱がされて
首筋に、頬に、肩に、鎖骨に、
次々とキスをされる。
彼が私の上に覆いかぶさるようにしてくる。
間接照明でほのかに見えるその表情は、普段見たことがないほどの色気を放っていた。
瞳が揺れる。
このシチュエーションと、先程から何度もされたキスのせいで、私の秘所はすっかり熱く湿り気を帯びてしまっていた。
彼の顔を見上げて、それでもまだ信じられなくて・・・
「あ・・・の・・・いいの・・ですか?」
「何がです?」
「わ・・・私で・・・」
そう、私は女・・・あなたは私のことを範疇外って・・・。
「貴女が、私をここまでさせたのですよ?
今更、嫌だとは、言わせません」
私の手に自分のそれを添えて、立派な屹立に導く。
それは熱く脈を打っていて、その先端からは確かにぬるりとした液が滲んでいるのが分かった。
「だって・・・あなた・・・女性とは・・・」
「もちろん、初めて・・・貴女が初めてです」
その言葉は私の芯を蕩かすのに十分だった。
もう、我慢なんて、一ミリもできなかった。
「宝生前さん・・・好きなのです・・・すごく、すごく好きなのです」
優しい目、
意外と大きな手、
熱い身体・・・。
ゆっくりとその手が私の大切な部分をなぞる。
恥ずかしいほどのぬめりを帯びたそれを指でなぞられると、私の身体はあっという間に発火してしまった。
「はん・・・んっ♡」
くちゅりと、少しだけ陰唇に指が沈む。浅いところをなぞられて、腰が自然と浮き上がる。
肩に、おっぱいに、お腹に、腰の当たりに・・・
次々とキスをされていく。次第に下に下にと向かう彼の唇が、ついに私の秘所を捉えた。
「ひゃぅ!」
いきなり陰唇をぱくりと咥えこまれ、私は身体をびくつかせてしまう。たっぷりと唾液を絡ませた舌が下から上へと私の女の部分を舐めあげてきて、クリトリスを口に含まれ、吸われ、舌で刺激される。

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