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ココロのアナ
第1章 プロローグ
きっと旭は夜まで戻って来ない。
俺を簡単にイかせるわけない。
なぜなら…
《罰》
だからだ。
部屋には機械音が鳴り響く…
ヴゥーン…ヴゥーン…
「ハァ…ンッ…ハァハァ…」
額からは汗が垂れ
ビクビクと跳ね
今にも射精に達しそうなソレは
先端からドックと不発気味に
体液が流れる。
どれくらい経っただろうか…
絶頂を迎える事ができず
悶えていた時
ローターの震えが止まりだした。
あぁ…電池切れか。
アナルのバイブも暫くすると
動きが止み
それに伴い先ほどまで
元気だったモノもだらしなく
しおれてしまった…。

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