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あなただけ今晩は
第3章 泥湯温泉
アキラはそう言うと私の身体を抱き締めてくる。
私は、抱き締められる感触を味わっていた。
「布団に横になろうよ…」
「そ、そうね…」
私たちは布団に横になった。
アキラが私の身体に乗りキスをしてくる。
始めはフレンチに、やがてはディープキスへと変わってゆく。
私はディープキスをされることで身体の中心部分から熱くなるのを感じていた。
そう、おへその下辺りからだ。
それは、私の花弁へと繋がっていた。
部屋の灯りは付いたままだった。
私は恥ずかしくもなったが、興奮もしていたのだ。
キスをしながら浴衣の上から乳房を弄って来る。
声が出せない。
すると、アキラがこう言ってくる。
「彩ちゃん、声出さないで…」
「え?無理よ…」
「でも、外に聞こえるじゃん…」
そう言うとまたキスをしてくる。
キスをしながら今度は浴衣の襟から乳房にかけて手を入れてくる。
浴衣の下は裸だった。
アキラは思い切り浴衣の襟から手を入れて乳房を揉みくだし始める。
思い切り浴衣の襟を肌けさせた。

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