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淫夢売ります
第49章 仮面の夜会/終章:レ・ナンフ・ラスィーヴ
【仮面の夜会/終章:淫らなニンフたち】

『13Cafe』・・・子供のスイミング教室の空き時間を持て余した、いつもの3人の人妻たちが集っていた。

一人目の女性
高澤里宇、35歳主婦。24歳で結婚し、現在一男一女を設けている。昼の世界での男性経験は現在の夫ただひとり。・・・彼女が選んだカードは『三人の男に傅(かしず)かれる女性』。それは『繰り返される乱交』を意味していた。そのカードの意味通り、一週間前にモルフェのカードを初めて枕に忍ばせた夜、彼女は何人もの男性、女性にその身体を貫かれることになる。

優雅にアイスコーヒーを飲むストローを咥える口元に、チャームポイントのほくろがひとつある。

『最近、息子が算数の宿題をやりたがらないのよ・・・』

それが目下の彼女の悩みだった。

二人目の女性
武内亜希子、32歳主婦兼イラストレーター。遊びのつもりで付き合った男との間に、23歳で妊娠が発覚。そのまま結婚した。今の旦那(中小企業の技術者)との間に一男一女を設けている。若い頃から目移りが多く、好奇心旺盛。男性経験は豊富だったのだが、今はなんとか主婦の座に収まっている。・・・彼女が嬉々として選び取ったのは『バックから犯されているウサギの仮面を被った女性』。それは、生来の彼女らしい『奔放な性交』を意味していた。日常の退屈から逃れるために、夜毎にバル・マスケに通い続け、早一月近くが経とうしている。

甘いアイスココアを飲む大きな口元、七分袖からのぞく色白でもっちりとした肌は彼女の密かな自慢だった。

三人目の女性
松下優里、36歳アクセサリー販売店経営者。学生時代から付き合っていた男性と結婚し二児を設けるものの、勝ち気な性格が災いし、夫と対立しがち。夜の生活はしばらくご無沙汰となっていた。生まれつきの手先の器用さとその商才から、空き時間を活用して立ち上げた店「ジュエリー夢里」が意外なほどの儲けを出し、従業員を抱えるまでになって現在に至っている。彼女が選んでしまったのは『縛り上げられ男女に責められる仮面の女性』。意味するところは『従属の虜囚』。そこには彼女の日常の緊張から解き放たれたいという欲望が隠されていた。初めてバル・マスケを訪れて以来、毎日のようにカードを胸に抱いて眠っている。

アイスミントティーをストローでかき混ぜている長い指は、その器用さを暗示していた。
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