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淫夢売ります
第40章 仮面の夜会/二夜目:ル・ラパン・ガンバード
キスというにはあまりに淫靡な口腔の交わりを交わしていく。舌が絡み、互いの唾液が交換される。それは貪り、食い尽くそうとするかのようだった。おっぱいが潰れるほど彼の胸板で圧迫される。絡み合う黒と白、交わり、混ざり、体液が、汗が、唾液が、互いの身体を濡らしていく。

ビチャビチャと響く淫らな水音。
獣のような交わりはむせ返るような濃度の性臭を部屋に充満させていく。
そして、そのくらくらするような匂いは、私をさらに興奮させていった。

たった二回の逢瀬で、私は、ノワールに身体も心も穿たれてしまった。
ここにいる私は、武内亜希子という女性ではなく、「ラビ」という名のメスだということを、いやというほど思い知らされていた。

これまで誰にも聞かせたことがないような喘ぎ声を上げ、後ろから獣のように貫かれ、犯され、子宮を揺らされる。胸を乱暴に揉みしだかれ、尻肉を拡げられ、淫らな私の身体は隅々まで視姦され尽くす。

「可愛いアナルが丸見えだ・・・」

彼のゴツゴツとした指が私の尻穴の入口をぐにぐにとまさぐる。そこの快感を知ってしまった私は、その指をもっと奥まで迎え入れようと、お尻を淫らにくねらせていた。

ああ・・・挿れてほしい・・・

彼の屹立を受け入れたままにそこを犯されたらどうなってしまうのか。
その予感は私の淫らな愛欲を更に燃え上がらせていく。

私の中から溢れる蜜をたっぷりと指に纏わせる。そのぬめった指先が私の尻穴をゆっくりと、でも確実に穿っていった。

「うあああぐあ・・・ううう・・・」

先に体験したつるりとしたローターとは違うゴツゴツとした指の感触。グニグニと中で動くそれに穿たれ、私はゾワゾワとした快感を得てしまっていた。

たらりと何かがお尻に垂らされた感触があった。それはねっとりと流れる何か液体のようなもののようだった。

何?

そう思う間もなく、指より太い何かが私のお尻の穴にあてがわれた。ローターとも違う。『それ』の先にぬるりとした液体が塗りたくられていっているようだった。

挿れるぞ・・・

ノワールのペニス・・・おちんちんが私のオマンコを穿ったまま、お尻が深く抉られる。垂らされた液体のせいか、その何かはぬるりと意外なほどスムーズに私の中に入ってきた。

「ぐうううう・・・」
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