この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
12歳年下の彼と同棲開始する話
第10章 嵐の様な夜が明けて…
『巴さんは…僕の…彼女ですからね?』
そう…今度は彼が…有翔に向かって
釘を刺す感じの言い方をして言って。
落ち着いて…朝ご飯食べるの
食べにくい感じ…の空気だったんだけど。
そう言えば…で思い出したけど、
前に…港斗くんのご実家に
泊まらせて貰った時も…お母さんが彼の
そっち関係の事は…私みたいなタイプを
連れて来たのが意外と言ってたのもあるし。
そっちは…結構…派出そうな…言い方を
その時にお母さんが、してたから…。
まぁ…何となく…には想像は…してる。
私と付き合う前の事だし、
知らない方が…良い事も…あると思うし。
『でも…意外な感じもするけどね…、
ミナトが…結婚する…なんてね』
『え?マ?自分ら結婚すんの?
俺知らんねんけど?いつなん?
結婚するん?いついつ?どこですんの?
俺らーも、結婚式呼んでぇや!』
有翔が言った言葉に
來翔が一番食い気味にリアクションして。
私と彼の結婚式がいつかと尋ねて来る。
『うわぁ~、ええやん、めっちゃ
おめでたいやん。結婚かぁ~
俺まだ、全然そんなん想像できへんわ』
『ライトは…まずは…彼女を
1人にする…所から始めたらどう?』
そう…ズバッと…一刀両断に
切り捨てられた瞬間を
見てしまったんだけど。
『お前は…年上の…女と
不倫すんの…止めろや!
既婚者…ばっかり…やろ?最近』
『だって、既婚者だったらさ
結婚迫られたりしないし、
お互い…楽しくやってるんだし?
僕は…今の状況に不満はないけど?』
『ライトアルトは…相変わらず…って
言うのは…今ので…理解したけど…。
まぁ…2人が結婚式来てくれるんだったら
招待状は…送らせて貰うけどね…?』
『なぁミナト、シャワー貸してぇや』
『僕も…シャワー浴びてから帰りたいかな』
朝ご飯の後は…片付けをして、
2人にシャワーを浴びて貰って。
使ったタオルとかを洗濯物を纏めて
洗濯機のジェルボールを入れて、
洗濯機のスタートさせた。
そのまま2人は帰ると言うので
彼と一緒に2人を垂水駅まで
見送りしに行って…。
テラスハウスに戻って来ると、
さっきまでの賑やかさが無くなって
いつも通り…の…感じが戻って来る。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


