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第1章 霧中の夢

僕は由美の乳房をタンクトップの上から弄り始める。
その乳房は柔らかでとても触り心地が良かった。

タンクトップを捲り上げ乳房を強く鷲掴みにし、揉み解しながら舌を絡めるキスをした。
由美の口角から唾液がしたたり落ちている。

僕はそれを指で拭った。
そして、由美のショーツのクロッチ部分に指を這わせてみる。

そこは、少し湿り気を帯びていた。
由美の身体が濡れてきているのだと僕は思った。

僕は尚も由美の乳房を口に含み乳首を甘噛みしては舌で転がしてゆく。
由美からは甘い声が漏れ聞こえてくる。

強か、乳房を愛撫し終わると由美は甘えた声でこういうのだ。

「優一さんに挨拶していいかな…」
「いいよ、挨拶してごらん…」

僕がそう言うと由美は毛布の中に潜り込んで、トランクスを足先まで下ろして脱がせた。
僕のペニスはまだ硬度が足りていなかった。

そのペニスを由美は口に含み舌で転がし始めた。
するとみるみるうちに僕のペニスは固くなっていったのだ。

由美の舌はチョロチョロと僕のペニスの先端を行き来している。
僕はその舌の動きで気持ち良くなり思わず声を上げた。

「ゆ、由美、とても気持ちいいよ…」

それを聞くと由美は満足したように毛布の洞窟から戻って来た。
そして、とても嬉しそうにこういうのだ。

「ちょっとしょっぱかった…優一さん、気持ち良かった？」