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A crescent moon
第14章 進退
「…わ、美和!」
「えっなに?!」
「もーなにぼーっとしてるの?そろそろお開きだって。」
sound boxで良子を通して知り合った繭が私を覗き込んでいた。
「あ、もうお開き?」
「ねね、今日うち寄ってく?飲み足らないんだよねぇ〜」
「んーどーしよっかなー。」
ヨシキは今日は部屋に帰ってるとさっき連絡がきたし、部屋に帰ってきてる時はできれば一緒にいたい。
それに、昼のあの態度も気になる。
「すみません。」
迷っていると、男の人が私の目の前に現れた。
「えっなに?!」
「もーなにぼーっとしてるの?そろそろお開きだって。」
sound boxで良子を通して知り合った繭が私を覗き込んでいた。
「あ、もうお開き?」
「ねね、今日うち寄ってく?飲み足らないんだよねぇ〜」
「んーどーしよっかなー。」
ヨシキは今日は部屋に帰ってるとさっき連絡がきたし、部屋に帰ってきてる時はできれば一緒にいたい。
それに、昼のあの態度も気になる。
「すみません。」
迷っていると、男の人が私の目の前に現れた。

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