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山河学園 学生寮
第35章 四月…アメリカ渡米と新しい生活
ジョン「クス…その様子だと昨日抱いたの?」

カルロ「うん…俺もうやばい…」

ジョン「日本の女性は最高だったろ?」

ブンブン縦に振って頷く…

カルロ「早く仕事終わらせて帰りたい…足をひっぱるなよ…」

ジョン「んな訳あるか…行くぞ…」

そう言って2人は本社ロビーに脚を踏み入れた途端に顔も雰囲気も別人になる…

3日間四人はヨーロッパに滞在してアメリカに戻った…

その間カルロもジョンもお互いの彼女を毎晩抱いて離さなかった為飛行機の中では隣の彼女達はずっとぐっすり夢の中だった…

そして2ヶ月ほどした晴天の日2人は記者会見の主役になって質問に答えている…

経済誌の一面を二人が飾った初めての記事…

悠介は表に出る事は一切しない…ずっと本社のビルの一室に居る…そしてそこにはインターン生の早苗も加わって居た…

カルロがうるさくてこう言う形に落ち着いた…とは言えインターン生とは言え半端はさせなかったのでカルロに何度も文句を言われて居たが無視した…

会長「アレックス…悠介はどうか?」

アレックス「このままウチに残って欲しい人材ですね…ジョン様の両腕になれます…」

右腕とは言わず両腕と表現したアレックスの最高の褒め言葉だった…

会長「まぁなってはくれない…あの子は多分学園さえ率いる気が全く無い…守に押し付ける気満々だ…才能だけなら守だろう…が…総合なら悠介が勝る…まだまだ伸び代の底が見えていない…あと一年…目一杯引き出せ…文句は私が引き受ける…それに釣られてジョンの成長が恐ろしいスピードで上がって行く…」

アレックス「はい…お任せを…やはり一年後はヨーロッパに渡すのですか?」

会長「うむ…反故には出来ん…悠介は止めても切り捨てて行く…下手に策を講じたらジョンを潰しかねない…」

兄の守が欲しいと密かに狙って居たが今は悠介が欲しい…守に学園を仕切らせてどうするつもりでいるのかと聞いたら兄のサポートをすると嬉しそうに言われてしまった…

トップに立つ気が全くない…悠介は守の思いとは全く違う考えの元に動いて居た…
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