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はい。もしもし、こちら、夫婦円満本舗です。
第31章 『決戦は土曜日に…第一部』

これは新郎新婦にも内緒で
院長先生が用意していた物らしく。
司会者の言葉に新郎新婦が前に出て来て
ケーキ入刀をするみたいにして
2人で協力をして鏡開きをして。

鏡開きをした後はゲストに
振舞い酒として振舞われて。

「茂木さんも良かったら、どうぞ」

一瞬今日は車なのでと断ろうとしたが
真奈美ちゃんが居るし、お祝いの席の
酒を断るのも気が引けたので
新郎から勧められた日本酒を
礼を言って受け取ると一気に飲み干した。

森園の方はと言うと…、同じテーブルの
男性陣にも勧められて、新婦の
西崎が森園のグラスにお代わりの
日本酒を柄杓で注いでいて。

それもぐいっと飲み干すと、
更にもう1杯を要求して
西崎に注がせていたのだが。

相変わらず…森園の視線は
視線は生田の方に向けられていて。
当の生田は隣に座っている
友坂の方しか見ていない感じで。

「地元が日本酒で有名ですし…
神戸らしい演出ですよね…?
僕は車なんで、巴さん飲んで下さい」

「えっ、でも。
…私が飲むのは…ちょっと」


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