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第37章 管理者と奴隷

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今日は流石に俺も疲れた。
No.10の本試験ではNo.10の体を痛め付け、三度ほど精液を吐き出した。

奴隷部屋の1号は息を引き取り業者の手続きをしたが、まぁ愛莉に押し付けた。


No.9へは、最初は何とも思ってなかった。
昔からの悪友から海外へ飛ばされそうな女がいると聞きつけ、現場にいくとどこかを見ている女がいた。
外人の奴等は俺のかおを見て逃げていき、父親と名乗る男の首を締め付け事情を吐き出させた。
女にどうしたいかを聞くと
「私はもう生きていても仕方がない…
でも、パパとママだけが幸せになるのは許せない…」
俺は俺のところに来るかと聞いた。
「はい。すみませんが、父に借金分だけ…いえ、私の価値分だけで構いません。
お金を渡してあげてくれませんか？」