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最愛の人
第35章 新生活
まだ行動を許可されている本館の範囲を聞いていないためどうしようかと思っていると、テーブルの上に一枚の紙が置いてあるのに気が付きました。
“愛莉、おはよう
本館の行動を許可する前に寝てしまったから、この紙を残しておく。
詳しくは俺が起きたら話す事にするが、一階のみの行動を許可する。
起こしにくる直前でいいが、自分で浣腸をして栓をしてきなさい。
別館の俺の部屋までの行動も許可する”
紙の横には浣腸の道具が置かれていました。
一階の掃除を済ませ、キッチンに入ると大きな冷蔵庫が目に留まりました。
中には様々な食材が入っていて何でも作れそうです。
時間になるまでに作り終え、部屋に戻って浣腸をしご主人様を起こしに向かいます。
この後の出来事を予言できていたのならどんなによかったか…
心構えのない私は、誰も気付かない位の棘を残します。
本館から別館に繋がる廊下を四つん這いで進んでいると…どこからか女性の声が聞こえました。
えっ?と思いつつも、ご主人様との約束の時間があったため先を急ぎました。
どんどん大きくなる女性の声……
私が扉を開けたのと、『あっ!イッちゃう』の声は同時でした…
“愛莉、おはよう
本館の行動を許可する前に寝てしまったから、この紙を残しておく。
詳しくは俺が起きたら話す事にするが、一階のみの行動を許可する。
起こしにくる直前でいいが、自分で浣腸をして栓をしてきなさい。
別館の俺の部屋までの行動も許可する”
紙の横には浣腸の道具が置かれていました。
一階の掃除を済ませ、キッチンに入ると大きな冷蔵庫が目に留まりました。
中には様々な食材が入っていて何でも作れそうです。
時間になるまでに作り終え、部屋に戻って浣腸をしご主人様を起こしに向かいます。
この後の出来事を予言できていたのならどんなによかったか…
心構えのない私は、誰も気付かない位の棘を残します。
本館から別館に繋がる廊下を四つん這いで進んでいると…どこからか女性の声が聞こえました。
えっ?と思いつつも、ご主人様との約束の時間があったため先を急ぎました。
どんどん大きくなる女性の声……
私が扉を開けたのと、『あっ!イッちゃう』の声は同時でした…

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