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第5章 エスコート…？　＊

「何？俺がののかに、気持ちいいって
言わせるばかりだからって事？
ののかの中、マジ…気持ちいい…ぞ？
さっき出した、ばっかりなのにな。
気を抜いてたら…、持ってかれそ…」

「んっ、んっ、ああぁ、んっ、
嬉し…いっ、んあぁあんっ、中ッ、
ぎゅううってする？透真…も、
そうしたら、気持ちいい…んでしょ？
一緒にが…いいのっ、ねぇ、
透真も…っ、んっ、ね？一緒…に…っ」

いいでしょ？とでも言いたげに
ののかがこちらにも
もっと気持ち良くなって欲しいと

そう訴えかけて来て

相当深く　快感を感じて居るのだろうけど

ののかに自分の射精と精子を
期待して望まれていると思うだけで
自分の奥底から吐精したいと言う欲が
湧き上がる様に起こるのを感じる

「でも、ののかさぁ。
そんな事、してしちゃっても、いいの？
俺を、そんなに、さっさと
イカせたいの？折角の…生で
中出しし放題…なのに…勿体ないじゃん」

「んんぅ、でも、私ばっかり…ぃ
イっちゃって…るからっ、あぁあ゛んッ」

スルッと透真の手が
ののかの背中を撫で下ろして来て

「んはぁあぁんっ、あん、あぁあっ、んッ」

その背筋を走る電流の様な快感の余韻に
ビクビクと　ののかが身体を震わせる

「本当に、マジ可愛いすぎ…じゃん…。
ののか、もっと、俺で感じてさ
イキまくってる所、見せてくれないの？」

足を交差させて繋がったままで
透真がキスを求めて来るから

ググっと身体に体重を掛けて来られて
深い結合が更に深く奥にと押し入って来る

深い深い　快感に飲まれながら
お互いの求めるままにキスを交わす

キスを交わしながら

透真に良い様にされて
ずっとイカされてばっかりなので
さっきまでのお返しの様にして
ギュウウっと自分の中を引き締めて
透真のペニスをののかが締め上げる

わざと締めるのと自然に締まるのは
感じる締まり方が違うらしいので
こっちが自分の意思で中を締めてるのは
透真には当然にバレてしまうのだが


「…――――っ！？ぅ、ハァ…ッ
ののかさん？そんな事しちゃっていいの？
俺に、そんな事して、どんな仕返しをされるか、
ののか、分かってやってるの？」