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私と彼の8日間
第21章 私と彼と・・・?

「こんにちはー!」
準備しているサークルの活動場所に行くと、早速先輩たちが始めていた。
明日がいよいよ本番なのだ。
そのとき、後ろから田所君に声をかけられた。
「はいこれ。」
ぐいと出された手にはきらきらしたキーホルダーがあった。
「わあ、ありがとう~!」
田所君にのどかちゃんが作ってくれたキーホルダーをもらって、お礼を言うと、テレくさそうに頭をかいた。
ビーズはピンク基調で、上手にテグスを通してある。
「ごめんな。何か気使わせたよな?」
「ううん~!お礼言っといて~!」
私は早速鞄につけて田所君に見せた。
「あ、学園祭くるんだ。」
「ほんとに!?会いたい!」
(そのとき何か渡そう♪)
「あ、ちょうど榊原と一緒のシフトだし…そのときくるから。」
「うわ~早くあいたいなぁ。」
一度見せてもらった写真では、素直そうですっごくかわいい女の子だった。
なにより田所君の話に良く出てくる。
相当のどかちゃんが好きなんだとわかった。
「うん。じゃあ…まあ、そん時に。」
ちょっとテレたように言うと、さっさと準備している先輩たちのところへいってしまった。
「ちょっと~梓遅かったじゃん~!」
後ろからサヤカが抱きついてきた。
「ごめんごめんっ!マサキ君と話してて…」
「またー?あんたら本とラブラブ~羨ましい!」
サヤカが口を尖らせた。
「へへっ」
準備しているサークルの活動場所に行くと、早速先輩たちが始めていた。
明日がいよいよ本番なのだ。
そのとき、後ろから田所君に声をかけられた。
「はいこれ。」
ぐいと出された手にはきらきらしたキーホルダーがあった。
「わあ、ありがとう~!」
田所君にのどかちゃんが作ってくれたキーホルダーをもらって、お礼を言うと、テレくさそうに頭をかいた。
ビーズはピンク基調で、上手にテグスを通してある。
「ごめんな。何か気使わせたよな?」
「ううん~!お礼言っといて~!」
私は早速鞄につけて田所君に見せた。
「あ、学園祭くるんだ。」
「ほんとに!?会いたい!」
(そのとき何か渡そう♪)
「あ、ちょうど榊原と一緒のシフトだし…そのときくるから。」
「うわ~早くあいたいなぁ。」
一度見せてもらった写真では、素直そうですっごくかわいい女の子だった。
なにより田所君の話に良く出てくる。
相当のどかちゃんが好きなんだとわかった。
「うん。じゃあ…まあ、そん時に。」
ちょっとテレたように言うと、さっさと準備している先輩たちのところへいってしまった。
「ちょっと~梓遅かったじゃん~!」
後ろからサヤカが抱きついてきた。
「ごめんごめんっ!マサキ君と話してて…」
「またー?あんたら本とラブラブ~羨ましい!」
サヤカが口を尖らせた。
「へへっ」

