この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
婚外恋愛
第2章 逢瀬その2
「美味しそうですね。行きたいです」
「じゃ、そこに行きましょう」
そう青柳は話すと車を天ぷら屋へと走らせて行った。
青柳が連れて行ってくれた天ぷら屋は新横浜にあった。
美智の最寄駅から新横浜まではそんなに時間はかからなかった。
新横浜で車をパーキングに停めた。
店は新横浜から数分歩いて直ぐのところにあった。
店に入ってゆく二人。
店に入ると直ぐにカウンターがあった。
青柳は予約していたらしくカウンター席に通された。
カウンターに腰かける。
「好きなもの沢山頼んでいいからね。目の前で揚げてくれるから」
「はい、わかりました」
「僕は車だからお酒は飲めないけど花柳さんは飲んでいいからね」
「はい、じゃ、ビールをお願いします」
そう美智が言うと青柳はビールを頼んでくれた。
青柳はウーロン茶を頼んでいた。
美智はキスやタラの芽、エビ、サツマイモなどを頼んだ。
すると、料理人の人が目に前でその食材を揚げてくれるのだ。
揚げたての天ぷらは、それはそれは美味しいものだったのだ。
美智は天ぷらを堪能した。
美智はお酒も強か飲んでいたのでかなり酔っぱらってしまった。
酔うととても色っぽくなる美智だった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


