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生きること、思うこと
第314章 イヴⅡ
私も昔、クリスマスイヴ・キャンドルサービスをやりました。
ちょっと?かなり寒かったのですがとても愉しかったのを覚えています。
そんなクリスマスイヴですが、イヴをお祝いできない人達もいるのです。
今年の1月に大きな地震が起きた能登の人達です。
未だに復旧の見込みも立っておらず、日々人々は苦しい生活を強いられています。
そして、ウクライナの人々やその他、内戦が続く国の人達です。
1年に1度しかないクリスマスイヴにクリスマスです。
穏やかに過ごしたいと思うのは私だけでしょうか。
正義感とは何でしょう。
正義感は自分を律する為に自分に課す事は良いと思います。
ですが、それを人に振り回すととても迷惑な事になってしまいます。
「自分は正しい、しかし相手は間違っている…」
そんな思いから争いや戦争は始まるのだと思うのです。
もし「自分は間違っているかもしれない…」と思っていたら争いは起こらないと思います。
今の世界の争い事の殆どが「相手は間違っている…自分は正しい」と言う考えから来ている様に思うのです。
1日も早い能登の人達の復旧と世界平和を祈らずにはいられません。
人々の苦しみや悲しみを救うためにキリストは生まれてきたのですから。
パーティーも良いですが、イヴとクリスマスには少しだけでも良いので世界平和を考えてみてはどうでしょう。
イヴとクリスマスは祈りの日でもあると思います。
ひとりひとりが本当の意味で世界平和を考え祈るのは素晴らしい事だと思えるのです。
ひとりでも多くの子供や大人の人達が穏やかにクリスマスをお祝いできるといいな。
そんな風に感じずにはいられません。
皆さんは、今日はどの様に過ごされるのでしょう。
穏やかに過ごせる事を祈っています。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

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